2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧
街道沿いに形成された小さなスナック街をゆく。 歩き疲れたあとは甘いものと温泉に限る。
河童の里の商店街を歩く。 街道の景観を残す町並みに、バリエーションに富む建築群。
まちの開祖の往生観である「我極楽世界楽生(我楽しう生まる)」が転じて「たぬしまる」。 楽しく心のままに…そんな精神を受け継ぐまちを歩いた。
そのルーツを戦後の闇市に持つアーケード内で、ひとり肉を焼く。 人情味の溢れる商店街の昼下がり。
或る階段マニアをして、「下関で最も美しい」と言わしめた煉瓦敷きの階段。 ひんやりとした夕の空気に、温かみのある煉瓦の赤色。
洋館の建ち並ぶ古い別荘街を抜けると、石段の上に築かれた家屋群。 猫の足跡とともに残された、道路拡張の名残。
かつて官公庁が置かれた地区のほど近くに、高級住宅街だったころの名残。 丘の上に建ち並ぶ瀟洒な邸宅らは、まちの変遷を見守り続けてきたのであろう。