おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

下関市

下関市 : 長府の町並みと階段(2)

長府地区の階段巡り、車で素通りするだけでは気付かない、美しい石段たち。

下関市 : 長府の町並みと階段(1)

古くは仲哀天皇が滞在され豊浦宮(とゆらのみや)を興し政務を摂り、戦国時代には長府毛利家の城下町として栄えた長府。歴史あるまちの中心地からやや外れると、眼下に関門海峡を望む階段が。

下関市の近代建築 その4

下関市の近代建築めぐり、郊外にも足を伸ばしてみよう。長閑な田園風景にひっそりと佇む歴史の証人たち。

下関市の近代建築 その3

下関の近代建築巡り。かつて東アジア近代史における転換点となった条約を締結した地にて、昨今の国際情勢を嘆く。

下関市の近代建築 その2

下関のウォータフロント、唐戸エリアに多く現存する近代建築群。 再開発によって変わっていく街の中で、往時の威容を残したまま変わらぬものたち。

下関市の近代建築 その1

日本の歴史が動くとき、幾度となく表舞台に登場した下関には、今なお多くの歴史的建造物が残る。西の玄関口として、交通の要衝かつ瀟洒な港町でもあった唐戸周辺の近代建築群を見ていこう。

下関市 : 一の俣温泉とその周辺

決してアクセスは良くないながらも、その泉質の良さは温泉マニアも唸らせる名湯、一の俣温泉。 周辺のスポットも合わせて見ていこう。

下関市 : 彦島 江の浦商店街 その2

商店街のすぐ傍で見つけたアーケード。 昭和の薫りを色濃く残す空間で、しばしネコと戯れる。

下関市 : 彦島 江の浦商店街 その1

かつての賑わいは何処に。 造船で栄えたまちの遠い記憶。その欠片を探して歩こう。

下関市 : 彦島 江の浦町 階段巡り

彦島の階段巡り、完結篇。 島内一の人口を誇る工業地区、江の浦町。 造船業によって栄え大いに賑わいを見せたこの地区は、平地が少なく丘陵部に住宅が密集するため、生活道としての階段が多く見られる。 海沿いにそびえる造船所のクレーンが、まちを見守る。

下関市 : 彦島 弟子待町 〜 江の浦町 階段巡り

下関市の階段巡り、彦島篇のつづき。 巌流島での宮本武蔵との戦いの直前、佐々木小次郎が弟子たちを待たせたという伝承の残るまちで、男なら誰しも一度はやったことのある「もし俺も高名な剣豪だったら…」なんて妄想を膨らませながら、潮風に吹かれて歩く。

下関市 : 銭湯巡り(3)

銭湯に通う理由…夏の日差しを浴びて汗ばんだ体をただ流すだけではない。 銭湯文化は地元の様々な世代が交流するコミュニティとして発達してきた。 浴槽のタイルや歴史あるロッカーを愛でるのも楽しい。

下関市 : 唐戸の商店街とその周辺

長らく下関市の行政・商業の中心地であり続ける唐戸地区。 一時は失われつつあった活気をウォーターフロントの再開発によって取り戻し、今や観光客の絶えない町に。しかし、ベイエリアから国道を挟んで北側、古くからの商店街に観光客は見当たらない。かとい…

下関市 : 稲荷町・裏町遊廓跡とその周辺

壇ノ浦の戦いに敗れ、滅びゆく平家の女官たちが身を売り遊女となったことに端を発して成立した「稲荷町遊廓」。廓の発祥とも言われるこの地において、遊女は白足袋を履くことを許され、客の上座に座る格式高いものであったという。 古くから下関の中心であった…

下関市 : 彦島 福浦町 〜 緑町 〜 角倉町 〜 塩浜町 階段巡り

彦島の階段巡り、島北部をおおよそ回りきり、中央部〜南部へ。 北部に見られた古い家並みや野趣に富んだ風景とは対象的な、南部に広がる住宅街の隙間に潜む階段を見ていこう。

下関市 : 彦島 竹ノ子島 〜 西山町の商店街 〜 迫町 階段巡り

壇ノ浦に多く生息する平家蟹は、その甲羅がまるで敗れゆく平家の武士たちの怨念を宿したかのような形相に見えることから、平家の亡霊の化身と言われる。彦島にはその他にも平家にまつわる伝承が多く残されているが、それが転じたのか、北西部にはかつて「鬼ヶ…

下関市 : 室津の町並み

石州左官による鏝絵が残る家並みと、遠浅で穏やかな海。 定置網漁で栄えた室津のまちを、初夏の日差しを浴びながら歩く。

下関市 : 伊崎町周辺、宵待ち散歩。

今回も友人と徘徊の記録。日が傾きかけた下関駅の周辺を歩く。 海峡のまちならではの磯の香りを感じる小路と、夜の階段。

下関市 : 新地遊廓跡 その4

新地遊廓再訪録(しょっちゅう来てるけど)、後編。千歳湯さんの前の「例のカーブ」と、階段地帯を歩く。 人と一緒に歩くからこそ感じる、それぞれのシャッタータイミングが面白い。

下関市 : 新地遊廓跡 その3

いつもの自分と違ったペースで歩く、立ち止まる、カメラを構える、シャッターを押す…なるほど、こんなテンポも悪くない。 友人と歩くかつての遊里で、いつもと異なって見えた景色を切り取る。

下関市 : 長門市場 〜 今浦の町並み

よく知ってるはずのまちに全く覚えのない店がたくさんあって、こんなところに不動産屋さんあったっけ…?と思いながら物件情報を見ると聞いたことのない地名が並んでいる。 ああ、ついに俺もアタマおかしくなっちまったか、と思ってたら……

下関市 : グリーンモール商店街とその周辺(2)

商店街から1本裏手に入れば団地パラダイス。 最盛期にはかなりの数の店が軒を連ねていたであろう下駄履きビルの1階部分は、ほとんどが駐車場になってしまった。そんな退廃的な雰囲気を漂わせるまちで出会った、とある雑居ビルに心を奪われる。

下関市 : グリーンモール商店街とその周辺(1)

古くから朝鮮半島との交易が盛んな下関では、駅前に"リトル釜山"と呼ばれる商店街を形成する。焼肉店をはじめとする韓国料理店やキムチなどの惣菜店が並ぶ本通りを1本横に入れば、団地好きには欠かせない"改良住宅"が林立する。 県下最大のターミナル駅と、…

下関市 : 向山町 〜 後田町 階段巡り

大きな病院や教育機関、総合運動公園などが密集しており、市街地へのアクセスもよく、古くから暮らしやすいと評判の住宅地、東駅周辺。 少しの時間つぶしの散歩のハズが、エモーショナルに訴えかけてくる階段に次々出会い、気づけば本気の階段巡り。

下関市 : 銭湯巡り (2)

「ゆ」。このひらがなたった一文字に惹かれてしまうのはなぜだろう… 今でも下関には、比較的多くの銭湯が残っている。 殆どの家庭にお風呂が備わっている現代において、もはや化石のような存在…それでもここでしか味わえない魅力がある。

下関市 : 銭湯巡り (1)

まちを徘徊したり階段巡りをしたあとには、広いお風呂で汗を流すに限る。 もちろん入浴そのものや観光を目的に温泉地に行くのもいい、何もすることがない日に朝からサウナやスーパー銭湯でダラダラしたあとに一杯やるのも最高だ。 枯れた趣味だって?なんと…

下関市 : 豊前田商店街とその周辺 その2

下関で「飲もうか」というとまず候補に上がるのはこのまち。 コロナ禍でめっきり繰り出す機会も無くなってしまったが、また友人たちと集まって一杯やりたいものだ。

下関市 : 豊前田商店街とその周辺 その1

山口県最大の歓楽街、豊前田。 飲み屋が密集するこのまちは、かつて遊廓があったとされるものの、現在ではその面影を残す建物は全くと言っていいほど残っていない。 夜はソシアルなビルのネオンがまばゆく光り、行き交う人々の楽しげな声と、タクシーの行列…

下関市 彦島 : 本村町 〜 迫町 〜 西山町 階段巡り

下関市 彦島の階段巡り、北西部へ。 日本で唯一の「ふぐ」専門の卸売市場である、南風泊(はえどまり)市場のある西山町を目指した。

下関市 : 彦島 海士郷町 〜 老町 〜 本村町 階段巡り

下関市 彦島の階段巡り、海士郷町から再び老町を抜けて本村町へ。海沿いとはまた違った景色を楽しみながら歩く。