今回も茶山通り沿いの町の階段を歩いていく。
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ぶっちゃけこのへん、町区が入り組んでるから何町かはっきりわかんない。長門町に入ってるかと思ったらまだ竹崎町だった。
少し湾曲しながら下っていく。お…?
民家の下をくぐり抜ける道。生活道路ではあるが私道ではないと思われる。
おおらかな時代の名残。
振り返って1枚。
ただの細い路地。でもそんな「ただの道」が好き。
ぼくはぼくのまだ知らない「ただの道」と出会いたい。
茶山通りに戻ってきた。
通りを隔てて反対側、長門新町へ向かう。
坂道と、階段。
どっちに進んでも楽しい未来が待っていることは間違いなさそうだ。
二点透視図のようなパースも面白い。
まずは階段から。
実はぼく、高所恐怖症である。こわい。
丘陵地ににひょこっと現れるすり鉢状の土地。
空き地になってももう新しい家屋は建てられない。
三たび茶山通りへ。
日差しが強くてうっすらゴーストが出てしまった。これがホントのゴーストタウンってか。
また路地裏へ。
石畳の名残が階段まで伸びる。
向かいと軒先がくっついてしまいそうな路地。おそらく足元は暗渠。
抜ければまた階段。長門町と長崎新町の境目。
ところでこれはトマソンなのか?
階段部分は動かせるようにも見えるが…
向かって左は長崎新町、右側は関西町。関西町はまたいずれ。
長崎中央町へ。
これはトマソンじゃないな。
今回はここまで。
次回は引き続き長崎中央町から。
奥に見えるなが〜い階段で日和山公園へ。こちらからアクセスする人は殆どいないのでは?
それでは。
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