江戸時代から小倉城の城下町として栄えてきた商業地・小倉には、たくさんの商店街があります。
さて、銀天街を逸れて横道に入ると、昭和感漂う空間。
鳥町食道街。ここには焼きうどん発祥のお店がある。なんかしばらく来ないうちに綺麗になってる?
キタキューで鰻といえば「川淀」。田舎庵か竹林亭って選択肢もあるな。そういや耕治も川淀も下関にもある。
洋食の「ニュー東京」も未だ健在、Aランチがおすすめ。
「赤ちゃん食堂」は…閉店してる(T_T)
そんで焼うどん発祥の店、「だるま堂」はというと…
なんかぼくが知ってるだるま堂と全然違う!どうやら先代のおばちゃんが亡くなられて、別の方が受け継いだらしい。この店を残そうと、クラウドファンディングで資金を集めて、リニューアルしたそうな。その意気や良し!
けどね、ここは焼きうどんそのものを味わいにに来る店じゃなくて、ノスタルジックな空気を味わう店だったのよ。「レジェンドのおばちゃんが 汚い 厨房で焼きうどん(しかも別にそこまで美味しいわけではない)作ってる」っていう状況に価値があったのに。オシャレにしても、アルコールドリンク増やしても、2階で食べれるようにしても、ちょっと方向性違うっていうか…クラファンで支援してくれた人たちが期待してたのとはちょっと違うのでは、と思わざるを得ない(あくまで個人的な感想ですのであしからず)
この日も結局前を通るだけで食べなかった。
ちなみにこのへんでは目玉焼きを乗せたものを、窓から見える月に見立てて「天まど」と言う。風流ですな。
なんだか不完全燃焼のまま次へ。旦過を抜けて三萩野方面へ。
黄金市場。あまり来たことはない。
うーん、土曜の夕方という時間帯が悪かったのか、それともコロナの影響か…
結構お店が閉まってる。やめてしまったのか、たまたまお休みだったのか…。
とはいえ、空いているお店はそこそこ賑わっている。
統一感はないが嫌いじゃない。
統一感のある看板。これも好き。
あれ?そんなに短い通りじゃないのだが、もう抜けてしまった。
あれ?そんなに短い通りじゃないのだが、もう抜けてしまった。
下りたシャッターが並ぶばかり。
違う入り口からアクセスしてみよう。
既に店じまいの準備中。また改めて平日にリベンジだ。
おお、木造アーケードのエリア。未だに存在してくれるだけで感謝せずにはいられない。
天井のグリーンの色合いが優しい。
晩ごはんのおかずはなんだろう。
皆様に奉仕する。
この日はちょっと体調が優れなかったのと、カメラのバッテリー残量が不安で駆け足で撮影してしまい、家に帰って撮った写真をPCで見ているとブレブレになってしまっていた。残念。
※予定変更して、小倉北区の木町市場と小倉湯の紹介をしてます。
それでは。