おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

北九州市 小倉北区 : 木町市場 〜 小倉湯


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午前中の仕事を終えて車で移動中、信号待ちをしているときにふと横を見やると、目に飛び込んできたのは"木町市場"と書かれた装テン。思わず「あ!」と声が漏れてしまった。今もなお北九州に現存する、いくつかの木造アーケード商店街のうちの一つである。ここにあったのか。

 

すぐに近くのコインパーキングに入庫し、立ち寄ってみた。

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意外に(失礼)キレイな装テン。中に入ってみよう。

ちなみに今回もブレブレな写真が多いのでご容赦ください。ぼくの腕が悪いのはもちろんだけど、RICOH GR、ほんとに暗所でぜんぜん撮影できないな…。前機種のGR DIGITAL Ⅳのほうが良かったです。

 

 

 

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営業していたのは手前の八百屋さん(ダンボールが積み上げられているところ)と、鮮魚店のみ。おそらく他の店舗はもうやってない。

 

 

 

 

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直進。鮮魚店の前を通り過ぎる。

 

 

 

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すぐに突き当たってしまった。

 

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奥に鎮座するのはお稲荷さん。

 

 

 

 

振り返って1枚。f:id:nori7770:20210308225259j:plain

おしまい。

 

 

……マジです。ほとんど撮ってない。

この写真の撮影地点の左側にも道が伸びており、上辺の片側が短いT字状の作りになっているが、光源が少ないため全然写真撮れない。

とりあえず外観を撮ってみる。

 

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看板の下が入口。

 

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思ったより小規模な市場だった。

ちょっとだけ周りを歩いてみよう。

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お、ちょっとした商店街がありそうだ。

 

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じっくりと散策したい衝動に駆られたが、午後からの仕事までそれほど時間が無かったので、また訪れるリストに追加。メモメモ…。

 

 

車まで戻る道すがら、またうっかり良いものを見つけてしまった。

ああ時間が!でも撮っちゃう!

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小倉湯さん(閉業)。

いつまで営業していたのだろうか。空いて無くてよかったのかもしれない。空いていたら確実に入ってしまうだろう。そうすると確実に遅刻だ。

 

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いいフォントだ。「間」の眉間にシワ寄せてる感がなんとも言えない。

 

 

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漆喰の矢切、下見板張りの外壁、入口横のタイル…たまらない。

 

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軒天の感じも好きや…大好きや!

 

 

この日はあまり時間がなかった上に、せっかく撮った写真の大半がブレブレだったため、やや不完全燃焼気味の紹介になってしまったが、また改めて訪問したいと思う。

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

周辺で見つけたトマソンとか。

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階段、鉄柱、煉瓦、配管。わずかこれだけのサイズにしては異例の詰め込み具合。

 

 

 

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ブロック塀を挟んで主張するサインポール。

こういう取り付け方もアリなのか…。

 

 

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残された内面タイル。

ちなみに上記3枚は同じブロック塀である。

 

 

 

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それでは。