おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

下関市 : 西入江町〜丸山町〜神田町 階段巡り

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下関市の階段巡り、またも丸山町から再開。

 

 

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丸山町から、といいつついきなり西入江町の階段。

西入江町なんて町名あること知らなかったな、すごく狭い区画だし。

 

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すぐに丸山町へ戻る。

上に見えるブロック塀には、透かしの替わりに赤レンガが2枚ずつ。

 

 

 

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アシンメトリーな配置のツートンカラーが面白い。

 

 

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塀に各家庭のこだわりが見える。奥に覗く石段とのマッチングにも注目したい。

 

 

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石段にマンホールが穿たれているのは初めて見た。

 

 

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 シダと階段。

 

 

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路地を抜けて階段を登ると…

 

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三度めの日和山公園。

高杉晋作先生、ご挨拶が遅れてすみません。

 

 

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売店はもう営業していないようだ。自販機でジュースを買い、ベンチに腰掛ける。

休憩がてら、新聞を読むおじさんと世間話を二、三言交わす。

 

 

喉を潤したらさあ出発。

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また違うルートで下りていこう。

 

 

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ツギハギの坂道。3種の滑り止めが混在する。

 

 

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そんな警戒されると傷つくなぁ…

 

 

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道中、畑仕事をしていたご婦人に話しかける。

「階段が好きで写真を撮って歩いてます」とう言うと、「あんた面白いね〜!」と上機嫌になって、このあたりの土地の話をしてくれた。

昔はもっと階段が多かったそうだが、いくつかはコンクリで舗装されて車が通れるようになったのとのこと。階段に囲まれた地域での生活は不便で辛いと言うが、それでもこの場所が好きだと言って笑っていた。

 

 

ところで、今まで紹介してきた階段はほんの一部で、実際にはこの何倍も写真を納めてるんだけど、魅力的な階段が多すぎて、ちょっとこのペースだといつまでたっても丸山町から抜けられなさそうなのでスピードアップします。

 

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路地の主に挨拶。

 

 

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レンガ積みの階段はこれまでにもあまり見かけなかった。

 

 

 

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比較的大きな通りから少し入ったらこの風景。バス停のベンチの色合いが素敵。

 

 

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季節によって違う表情を見せてくれそうな階段だ。また別の時期に来てみよう。

 

 

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またも3種の地面。道路を拡張してきた歴史が伺える。


 

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子供の頃なら走り回るだけじゃなく、自転車やスケボーでも遊んでただろうな。

流石に今は大怪我しそう。

 

 

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傾き崩れかけてなお美しい。石段とシダの組み合わせはお気に入り。

 

 

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左右で少し違う双子階段。二卵性だな。


 

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こうやって見ると本当に斜面の多いまちだ。同じ市内でも、ぼくの住んでいる地域は農村地帯なので、階段や坂はそれほど多くない。

ちなみにうちはお寺なのもあって、町内では一番標高の高いところにあるため、周りが一望できる。

 

 

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春日町では、廃墟が建ち並ぶ一角があった。

 

 

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神田町方面へ。


 

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崖の合間を縫うように階段が走る。

 

 

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谷部だけでなく、崖部にも家屋が並ぶ。

このあたりの町名は比較的細かく区分けされていて、実際には丸山町から関西町、春日町東神田町と通ってきた。次回は山手町あたりからお届けする。

 

 

 

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それでは。