おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

尾道市 : 向島〜因島〜生口島 しまなみ海道を往く。あとトマソン。

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実は今回の(といっても随分前の話ですが)尾道観光のメインの目的は、市街地ではなく因島にありました。しまなみ海道の風光明媚な風景に目もくれず目指したのは、どうしてもこの目で拝みたかったトマソン

 前回の記事

しまなみ海道を通るのはこのときが2回目である。

1度目は後輩と、下関発・四国4県を車で1泊2日で巡るツアーを敢行して以来だ。楽しかったものの、あまりに慌ただしすぎて(あと例によって下調べ無しで行ったので)、十分堪能できたとは言い難い。四国に行ったのは後にも先にもその1回のみ。また近いうちに伺うつもりだ。

 

今回も四国には行かず、しまなみ街道を途中で降り、まずは因島へ降り立った。島内某所に、解体が近いと噂されるトマソンの存在を聞きつけたためだ。

 

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おお。

 

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おおお。

 

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おおおおお!!

 

空中階段…とでも呼べばいいのだろうか。

一見トマソン的ではあるが、扉から扉へ移動できるため、トマソンでは無いとも考えられ…いやいや階段である必要はないから純粋階段?それに屋上に上がる階段跡?庇?のようなものも見える。やはりトマソンと言っていいだろう。

圧倒的な存在感。ネットがかかっているのが残念だが、安全面を考えれば仕方のないことだろう。

 

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ちなみにGoogleストビューで見れる当該物件は、ネットがかけられていないときのものである。美しい…

 

はい、この度の目的を完遂!帰ります!

…という流れには流石にならず、周辺を観光してみることに。

 

ケータイで調べてみると、何やら隣の生口島には、ギリシャサントリーニ島と見紛うばかりの光景があるとかないとか。まぁシチリア瀬戸田のレモンで有名だしね。

 

向かったのは潮聲山 耕三寺

尋常ではないほどに豪奢な伽藍を護持するこのお寺は、とある実業家がこの地に住んだ母の菩提を弔うために出家し、建立したものである。
全国各地の有名寺院を模した建造物が建ち並び、さながらテーマパークのよう。うーん…。

別に観光寺を否定するつもりはない。しかし寺社仏閣は、信仰があるからこそ美しいと思うのですよ。独特の建築様式などに目を見張るものがあるのは間違いないが、信仰無きただの箱であってはいけない。開基も「寺をほめて下さるのも悪い気持ちはしないが、お母さんを仏様のようにほめ讃えてもらいたいのが、拝観者に対する、永い年月における私の念願である。」と言われてますよ…。

参拝者も、たとえ信仰の対象が違ったとしても、こういった場所では弁えた行動を心がけて欲しいものだ。大声で騒いだりするなどもってのほか。他の寺社仏閣よりもそういった傾向が強いように感じたが、やはりテーマパーク然とした雰囲気がそうさせるのだろうか?

というわけでお寺の全く写真撮ってない。

ここの一番の目玉は、「未来心の丘」と名付けられた大理石の庭園だろう。

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ほあ、すっごい。全部イタリア産の大理石らしいよ。

 

白が眩しい!目が!目が超痛い!これから行かれる方、サングラスは必須です。

カメラの液晶も反射して殆ど見えません。ファインダーも必須。

 

さて、次に向かったのは向島

チョコ好きの妻のために、山奥にあるというチョコレート工場へ。

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ウシオショコラトル」。本当に山奥にあった。

よもやチョコレートを買いに行くのに、ここクルマ通れんの?的な道を走らされるとは思いもよりませんでした。

 

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ショーケースの中に並ぶ、ハニカム型のタブレット

アーティスティックなパッケージを開けると現れるのは、カカオと砂糖のみで作られたチョコレート。どれもかなりカカオの風味と酸味が強い口当たりで、時折フルーティさが顔を覗かせる。ちょっと個性的で人を選ぶと思いますが、ハマる人はハマるかも。

 

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 店内にはドリンクスタンドもあり、チョコレートドリンクやコーヒーも楽しめる。

 

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ホットチョコレートとカカオミルク。どちらもスパイスが効いている。

 

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眼下に立花海岸と集落を見下ろしながら一服。

 

 

……このままでは単なる映えスポットの紹介記事みたいになって終わってしまう!(映える写真を撮ったとは言ってない)

とりあえずトマソン紹介しとけばなんとかオリジナリティ出るだろという甘い考えで乗り切りたいと思います。

 

尾道周辺で見つけたトマソンたち。

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壮絶な内面。

 

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全景撮っとけばよかったな。命がけの物干し場。

 

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横に置かれた植物がいい味を出している。

 

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影タイプ祭り。

 

これにて、尾道への少旅行記 完!

バタバタの強行軍だったので、せっかくの素敵なまちを全然堪能できた感じがしない…。近いうちに必ず再訪します。

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それでは。