今回も引き続き彦島の階段を見ていこう。
前回の記事
やわらかな陽光と、優しい弧を描く階段がよく似合う。
これはゲーム序盤から見えてるけど、一回ラスボス倒さないと行けない隠しダンジョンへの階段。
この溝蓋はどうやって開けるんだろう…?
これも。
鋭角に折れ込む階段はあまり見かけない気がする。
小門海峡を挟んで中央奥に見えるのは下関タワー。
緩やかな坂道を下る。
よく手入れされた花と階段のコントラスト。煉瓦塀のクラシカルな感じもいい。
藤の綺麗な季節にまた訪れたい。
先程の階段横の煉瓦塀が気になって、周辺を散策すると素敵な小路。
玄関に破風のあるお宅が多い。
傾いていても未だ現役。
海沿い、クレーンのある日常。
強い逆光でゴーストが発生。天に昇れそうな階段になってしまった。
ホウキとチリトリから垣間見える生活感。これもまた、誰かの日常…
こういう階段は足の運びを迷ってしまう。
思わず自転車で駆け下りたくなる。狭い海峡の向こうは、すぐ本州だ。
暗渠へ降りる階段に心ときめく。
この階段を降りてゆけば、きっと夏が始まる。そんな気がした。
草木に飲まれる自転車。
まるで座礁した船のよう。
同じ構図でも、こちらは豪華客船。威容を誇っている。
六角の井戸…かと思いきや蓋部分だけのようだ。
煉瓦のように積まれたブロック塀もアールが付いて、どこかエレガント。
滑り止めがあるのは真空コンクリート工法の階段。珍しい気がする。
社が見える。
静謐な空間。木陰にそよぐ風が火照った体に心地よい。
今回はここまで。
それでは。
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