おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

周南市 : 徳山 柳町遊廓とその周辺 その2

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才ノ森より柳町に遊里が移転して後、およそ10年ほどで売春禁止法が施行、赤線は廃止となる。現在でもスナックなどの飲食店が立ち並ぶエリアであるが、より駅前に近い昭和町付近ではソシアルなビルも多く見られる。

日中の盛り場の風景と、周辺で見つけたトマソンを見ていこう。

前回の記事

 

f:id:nori7770:20210612201727j:plain木製の高所ドア。おそらくここも妓楼だったのではないだろうか。

 

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ビルとビルの間にあるこういう空間…いいね。

 

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木の腰壁に時代を感じる。

 

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「ドレミド みど」に「# & ♭」。音楽好きのオーナーかな。

 

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ネイビーがかった深いブルーにゴールドの色合わせ。

このカラーコーデは参考にしたい。

 

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スナック…なのか?

 

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バブルの頃はこのあたりもギラついてたんだろうか。

 

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突如現れた石膏像。画塾かアトリエだったのかな。

 

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使えるからトマソンではないな。使いたくはないけど。

 

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各階に装テンを備えた(備えてた)ビル。

 

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ここは周南に訪れるたびに定期観察しようと心に誓った。

 

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「ハーバー」…。工業港のあるまちだからね。

 

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統一されたトーンの中に潜むたくさんのパターン。

舵輪のレリーフは意外と控えめな主張。

 

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市場のような雰囲気の小さなアーケード。

この日は休みだったが、普段は何店舗か営業しているようだ。

 

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おや…またビルの隙間に気になるアーケード(?)。

 

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「二次会」は二次会で行くとして、その後には「旅愁」も感じたい。

 

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終末戦争、いや週末戦争が始まりそうな店名だな、「ヴァルキュリア」。

オチョ?

 

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「すたんど 麦」の素朴さよ。

 

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「Snack フグ」…?あ、「フィーリング」か。

 

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出会いを大切にしようね。

 

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ん?スナックなの?パブなの?

「フ""ーリング」って、イが大きいやん。こういう表記のブレさえ愛おしい。

 

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エレガントなデザインの門扉は家政学校。

 

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不意をつかれて完全にやられた。

こんな素敵な物件が眠っていたなんて。

 

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「お京」…。ゴールドの塗料の圧倒的存在感。

 

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隣の「ひろわ荘」も見逃せない。

ここに住みたい。

 

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周南は高所ドア物件多いなぁ。

 

さて、4回に渡ってお送りしてきた徳山駅前編は、これにて一旦終了。

周南エリアは他にも面白いスポットが数多くあるので、またそちらも折を見て紹介したい。

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それでは。