ネコの集まるスポットに置いてあった手押し車は、集落の至るところで見つけることができる、漁村地区特有のもののようだ。
雨に降られて濡れる路地、雲の切れ間から咲きこむ陽光のコントラストを楽しみながら歩く。
前回の記事
今回も集落内部の細い路地を中心に歩いていく。
前回の記事もだが、晴れたり曇ったり忙しない天気だ。
吸い込まれそうに先細りしていく路地。
おや…
ネコチャン!
やはり漁港のあるまちにはネコが多い。
ぞろぞろ。
集会。
ん…ネコチャンも気になるけど、この手押し車…可愛いな。
しばらく歩いていると、この手押し車が集落の至るところにあるのに気付いた。
どっかで売ってんのかな…
階段の下を通る水路。
擁壁横の鳥居。
タイルの素敵な民家。
タイルの洗い場。現役で使われているのは漁港近くの集落でよく見かける。
海の見える路地。
軒の高さ、屋根形状…統一されてなくとも不思議とまとまりのある風景。
突然の大雨に降られ、倉庫の軒先をお借りしてやり過ごす。
向かいの民家も独特の作りだな。あ、ネコチャン!
お家の中にも2匹…
ふと後ろから聞こえる鳴き声に振り向いてみると…
おわ!いっぱいいた!
なかなか止みませんねぇ…
しばらく止みそうになかったので、仕方なく車を停めたところまで走る。
こういうのって、戻ってきた途端雨が止むものなのよね…
ほーらだんだん陽が差してきた…
気を取り直して散策再開。
こういう商店を見かけるとつい買い物したくなる。
このあたりは漁港のあたりとは雰囲気を異にする。
とはいえ海はすぐ近く。赤い灯台が目を引く。
世界が終わりそうな天気。
素敵な名前の食堂。もう営業してないのかな…
素敵な集落です、通地区。
そういえば、大泊・大日々からこちらに向かう最中、いつも気になっている謎の建築物があるので立ち寄ってみた。
島の中央辺り、砂嘴が繋がってくびれた部分のあたりに、桟橋を渡ってアクセスするオリエンタルな海上建築。
昔はたぶん海上レストランだかなんだかだったと思うんだけど、その後釣り堀?になったみたい。現在は営業してるのだろうか…?
さて、今回はここまで。
今回はまちあるきというか、ネコチャンブログになってしまいました…
それでは。