おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

下関市 : 竹崎町 ゆる路地巡り

珍しく車を置いて電車で出かけた休日、朝のアルコールは格別。

冬の日の路地巡り、ほろ酔いになって歩く。

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年始あたりに歩いたときの記録。

タイトルに"ゆる"とありますが、今回はだいぶユルイ感じのまち歩きです。(今までゆるくなかったことなんてあったか…?)

 

とある休日の朝、ぼくにしては珍しく電車に乗って出かけた。

特に行きたいところもなかったけど、なんとなく朝から外で飲みたくって。

 

本当に全くのノープランだけど、とりあえず下関駅で下車。

地元の駅ながら、海が見えるホームっていいよね。

 

朝早くからやってる駅近くの食堂に来ました。

いい佇まいでしょ。

 

何頼もっかな…。店内は近くの市場関係者と思われる方で朝から賑わう。

 

朝っぽく卵焼き定食をチョイス。

 

素朴で優しい味わい。ほうれん草のおひたしが美味い!

 

店を出て気づく、「あ、飲んでないじゃん…」何しに来たんだおれは。

 

というわけで別の店に来たヨ。もう朝昼兼用でいいや。

 

染みる…ビール…

 

おでんに鯨カツ。

 

腹ごしらえも住んだし、ぼちぼちゆるりと歩きましょうか。

 

これまで何度も歩いた路地だが(上記過去記事参照)、季節や天気が変わればまた違った表情を見せてくれる。

 

やはりこの船首のような石垣と左右に伸びる路地は何度見ても最高だ。

 

こんな崖上の細い路地に歯科医院跡。

 

おや…

 

お尻の大きなお客さんがいました。

 

儚く朽ちゆく様の美しさ。

 

古い町名表示。竹崎六町とあるが…

 

現在の町割りだと竹崎一丁目です。

 

いつ見ても元気な木。

 

元気すぎます。

 

矢印みたいな家。

 

ネコチャン!

 

木造三階建てでぎゅうぎゅうな路地。

 

うっすらと「池」。イケてるねぇ…

 

生活の香りがする…生きている路地。

 

 

さて、今回はここまで。

それでは。

 

つづき