門司区の階段巡り、斜面に並ぶ家々の間を縫いながら。
前回の記事
なんか久々に階段巡りの記事を書く気がする…と思って調べてみたら。最後に書いたのは半年以上前、門司の階段巡りに至っては1年以上前だって!(他の記事内ですこし階段巡りについて触れることはあったけど)
いやー、別に階段巡りしてないわけじゃないんですよ。今回載せる写真も1年〜2年以上前の写真ばかりですが、記事を書くペースが追いつかないので、どんどん
ストックが増えていく一方で…
まぁそんな話はさておいて、歩いていきます。
北川町から。団地に続く階段。結構高低差があります。
振り返れば対岸の彦島は目と鼻の先。
更に上の方へ上っていくと。無住になった家屋も見られる。
結構上ってきたな…
下りは極細路地で。
よく見ると階段なんですよ。
腰掛けみたいなのはなんだろう?そして細いポールにしがみつく街区表示板。
下まで行ったらまた折り返して上る。
おや、こんな狭いところに「神戸製鋼」の杭が。従業員寮でもあるのかな?
門司は南北に細長く、中央に山地が走る地形なので、どこにいても比較的海がよく見える。
割と上の方まで上ってきたな…と思っても更にその上へ続く道があるのは、階段密集地の醍醐味でもある。
左右でピッチの違う階段…かと思ったら右のほう側溝の蓋だよね?
強度大丈夫なんだろうか…
掃除するときとかどうするんだろ。グレーチングじゃだめだったのかな…
緑がたくさんあって良い。
擁壁に架かるシャベルに生活感を感じたが、よく見るとサビサビなので使われてないのかも。
雨の日に見てみたい階段。真ん中のスロープを水が流れるのだろう。
ここは先日(と言っても随分前だけど)、NHK福岡局の制作番組「ディープツアーズ」で、ぼくが階段巡りの師匠と勝手に崇める方が出演された際に推してた階段。
このロケの翌日、お声がけいただいて下関でいっしょに飲んで夜の階段巡りをしたのも良い思い出。
資料提供にも知人の名前があってびっくり!(どうやら鉱滓煉瓦についての情報を提供したらしい)
ぼくももともと大好きな階段で、過去にも何回も訪れているが、初めてここに来たときの感動は今でも覚えている。
ほぼ同じ構図で撮ってた。カメラが(時間帯も)違うから随分色味が違って見えますね。
階段の真ん中に木が生えてたのかな。
箱庭感。
このあたり歩いてるときに、「なんか見たことあるな〜」って車が停まってたんだけど、知人の家でした。
さて、今回はここまで。
それでは。
つづき