おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

長門市 : 向津具半島 川尻 階段巡り(4)

複雑に張り巡らされる路地を案内してくれるのは、地域住人よりも遭遇率の高いネコちゃんたち。

邂逅を楽しむ。

前回の記事

 

なかなかの家屋の密集度合いである。

この地区には田畑はほとんど無く、もう少し西の久津集落との間に見られる。

 

バリアフリー対応とはいかないが、ややお年寄りにも配慮されたような階段。

 

ぼくは暑さに弱いので、夏場は階段巡りに限らずまち歩きを怠りがちなんだけど、やっぱり海沿いの集落を抜けていく潮風は夏こそ浴びたいね。

 

腸内放送の拡声器だろうか。

 

半年前に訪れたときから変わってないタイル水受け。

 

いますね。

 

警戒されてる…

 

と思ったら寄ってきた。

 

ほぁ。

 

なるほど〜。

 

犬もいるのかな。

 

すぐ出てきたね。

 

急に媚び始めたわね。

 

じゃあの。

 

電気屋さん脇の階段。

 

鯛がいる!

 

左右の石垣と石段でそれぞれ成立時期が異なるのか、違った雰囲気を有している。

 

おっす。

 

ついて来い、と言われた気がした。

 

誰の足跡?

ザラつきがあるのにぬるっとした感じ、いいな。

 

階段は続くよどこまでも。

どこまでも。

 

やぁ。

 

とことこ…

 

てくてく…

 

tktk…

 

そこがあなたのおうちなのね。

 

定位置かしら。

 

さて、今回はここまで。

それでは。