
官公庁舎の周辺に残る古くからの町並み。
市政の中心地に潜む重厚な石段に、このまちの歴史の積み重ねがある。
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既に下関市内で階段が密集している地域はおおよそ周りきった気がするが、まだ記事にしていないところがたくさんあるので久々にまとめていく。

この日は田中町あたりからスタート。
このあたりはかつての高級住宅街であったが、その地形から現在は全国屈指の空家率の高さとなっており(接道要件を満たさず新築の建物が建てられないため)、行政も頭を悩ませているようだ。
しかし、そういった地帯であるからこそ、立派に設えてある階段も多い。
天候にも恵まれ、よい階段巡り日和。

さっそく良い石段。登っていこう。

階段の途中から更に横へ伸びる階段。

右の階段の真ん中あたりには、手前の建物(病院)へと続いてたであろう通路の名残。
見事なトマソンだ。

これは随分前に取った写真だが、こちらの方がわかりやすいか。

レンガを積み上げた謎の構造物(煙突?)もあり、かつての姿が気になる。

まるで飛び込み台のよう…

落とす影のギザギザが好き。

ちょっと墓地にお邪魔します。

ここから上へ通り抜けることができるのじゃ。

結構な高低差です。

先程登った階段はあれ。
あっちもこっちも階段パラダイス。

これも階段の名残か。

なんか視線を感じると思ったら…

いまは無住であろうアパート、
窪地に建っているので、階段を下りてアプローチする。

ぐるりと弧を描く。


階段降りてきたらピンクラウン!自家用車として使われてるの初めて見た。

現役の木製電柱の傾き。

正面に見えるのは市役所の立体駐車場かな。

極細階段ありました。


階段三叉路良いですね〜。

幅は広くないが、きちんと側溝が整備されている。素晴らしい造作。

木塀を挟んで並走する階段。傾斜が違うのが面白い。

蛇行しながら上へ上へ。

関門橋が見えます。



まだまだ登る…

ある程度昇ったところで、すり鉢状の地形を囲うように道が形成されていた。

なんだこの階段は!あまりにも美しいね。

よく見るとコンクリの下地にはレンガが使用されている。

しかもこの階段、両方向に下りられるのだ。

左の階段を降りたところにもお屋敷があったのだろう…。
ん?よく見ると洋館付き住宅があるじゃないか!歩いているときは気が付かなかった…
というわけで後日、改めてこのあたりの洋館付き住宅を訪ねて歩いたのだが、それはまたの機会に紹介したい。

ハニカム形状の滑り止めがついた坂も、かつては階段だったのだろう。
左端にその名残が見て取れる。

ちなみにこの右手は下関を代表する名士の邸宅で、そのあまりの大きさにビビる(門が3つもある)。

洋館付き住宅もちらほら。
この建物もそれっぽいな。

"味"があるね。
さて、今回はここまで。

それでは。
つづき