
かつての長門国の中心地、深川(ふかわ)。
街道が交差する交通の要衝に、僅かに残る古い町並みを訪ねた。
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長門へ観光に来られる方の多くは、長門湯本もしくは俵山の温泉をメインにするか、仙崎で金子みすゞの足跡を辿り海鮮に舌鼓を打つ…といったパターンがほとんどであろう。
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仙崎駅の隣、長門市駅周辺の深川あたりは古代より条里制が敷かれ、中世には荘園が置かれており、我が国の歴史において常に重要な拠点であった。
近世では宿場となり市が開かれ、長州藩士たちもこの地で休息したという。
(一般的な)観光という要素では仙崎に軍配が上がるかも知れないが、官公庁や病院、飲食店や宿泊施設などが多くあることから、街道筋だったことの名残が今でも見て取れる。
さて、というわけである日の夕方に深川を散策。といっても何度も訪れたことのあるまちなので勝手知ったる、という感じ。

長門市といえば焼き鳥。
長門市駅前にある「焼きとり こうもり」は、名店犇めく長門で間違いなく一番の人気店。
この日は寄らなかった(そもそも予約していないと入るのは厳しい)のだが、店内の様子は上記の仙崎の記事にてご覧くださいな。

とりあえず駅周辺をうろつきます。

夕暮れの三叉路…いい感じ、と思ってたら…

変則四差路だ!

何らかの宅急便。

お…?


かめ。

良い路地だ。

ガレージに転用された看板建築。

ここでバスケしてぇ。

元定食屋だろうか。

ホコリを被った食品サンプル。
ファンタの中身はもしかして当時のもの?

素敵ファサードのスナック跡。

旧街道沿いへ。
ここは街道から湊浦へ至る道筋。


旧商店っぽい看板建築にはトマソンと袖壁付き。

素敵フォントの果物店。

このあたりはかつて正明市(しょうみょういち)として栄えた場所。
何より目を引くのはこちらの吉亀旅館。

木造3階建ての料理旅館で、現在は基本的に割烹としての営業のみであるものの、アレをこうしてゴニョゴニョすると宿泊することもできるらしい。今度試してみよう。

この場所に高札場があったという。
この四ツ辻を起点に南へ進めば赤間関街道北浦筋、西に北道筋、東は萩みちが伸びる。


現在は駐車場になっているが、この長屋門は吉亀旅館の東入口と記されていた。
かなり大きな敷地を有していたようだ。

旧薬局の看板建築。

さて、再び駅前の方へ向かおう。
肉屋さんの装テンに可愛いあしあと。

気になるタテモノ…


スナック跡っぽい。
さて、今回はここまで。

それでは。
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