
階段巡りの醍醐味は古い石段だけではない。比較的新しいコンクリ階段も乙なもの。
坂の多い地区に形成された住宅街の階段を巡る。
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下関市街地の西側、響灘に面した地区の中でも「筋ケ浜」と呼ばれる海岸線沿いのエリアは、今でこそ細かく町名が細かく分けられている(筋川、大平、藤附……etc.)が、おおよそ一帯は「大坪」と呼ばれる地名であった(「大坪」も今でも町名として残ってます)。

大坪エリアの小高い丘の上にある金比羅公園の横から彦島に向かって「彦島大橋」が伸びる。ちょうど上記写真のビュースポットからは中央に彦島大橋が見え、その奥には彦島の工業地帯、更に向こうに北九州の工場群を望む。タンクがたくさん並んでるのはたぶん戸畑のあたり。
今日はこのあたりから散策開始。

この大坪エリアは住宅街のほか、海際に終末処理場があるほかは飲食店や小売店などがあるわけでもなく、これと行って訪れる理由もないため車で通り過ぎるぐらいしかなかったが、どうやら少しばかり階段が見られるようなので歩いてみることにしたのだった。
さて、どんな階段に出会えるかな…

坂道と同じ方向に向かって伸びつつも、高さの違う階段。
幸先いいですねぇ。


も一つ並行高さ違い階段。
どうしてこうなったのか?

石段が多く残るような町並みではないが、味のあるコンクリ階段が多い。

お、いい感じの商店跡ある。


良い…

真ん中だけ滑らかに。
下水道通したときの名残かな。

外壁をリフォームしてるっぽいけど、多分洋館付き住宅。


可愛らしい郵便局の横の石段。
〒マークはフロート看板なのね。

坂の上の洋館付き住宅。

立派な門の木造三階建て住宅は、料亭として建てられた昭和初期の建築。
今は完全予約製のふぐ料理店として営業しているみたいなんだけど、ロココ調の部屋とかあるらしい。なんか祝い事のときにでも行ってみようかね(非常にお高いので…^^;)。



うーむ、素晴らしい。

この辺は立派なお宅が多い。
こちらも庭のアプローチからしてお屋敷感ある。

鋭角に切れ込む。

民家の庭先の横を抜けていく(生活道です)。

ファッ!?擁壁の中に階段が溶け込んでる…!
これの造作どうやったんだろう…型枠ナシでやったのかな…。

石段をコンクリで拡張。

けっこう急な角度で、高低差もかなりのもの。
手すりのカクカクとした無機質な感じと、やや茂った草の有機的なコントラストが美しい。


歩いた時期は3月といえど、流石に汗ばむね。
見晴らしが良い。縦構図ばかり増えていく。

そうそう、このあたりでカメラ(GRⅢ)の挙動がおかしくなって、電源入れるたびに設定が初期化されて毎回言語設定からやらなくちゃいけなくて、結局後日修理センター送りで基盤交換となりましたとさ…😭

そんな面倒な設定をしつつも階段巡りを続ける。

右に進みたい。

階段を分断する坂道。

きちんと側溝が敷かれている。
さて、今回はここまで。

それでは。
つづき