おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

2023年4月 大阪旅行記 (6) 〜天下茶屋の町並み〜

その地の生活に根付いた商店街を歩けば、住人たちにとっての日常を身近に感じることができる。

昼下がり、下町をぶらり。

前回の記事

 

友人との再開の祝杯を上げたのち、「ホルモンの美味い店があるので行きましょう」ということでぶらぶら歩きながら向かう。

土地勘がないので相変わらずどこを歩いているのか全くわからないが、玉出から北上して天下茶屋〜今宮のあたりに向かうようだ。西成区を横断するような感じね。

 

ピンク色に塗り直された看板建築。

 

 

おお…本場の「いけず石」がある…!

 

 

かわE。

 

 

このあたりが天下茶屋(てんがちゃや)ですかね。

関白殿下の気に入った茶屋があったとこでしたっけ。あと仇討ち事件(ガバガバな歴史認識)。「ふたりっ子」の舞台でもあったような。

何と言っても名前がかっこEよなぁ。

富嶽百景の方は山梨のてん"か"ちゃやですね。

 

 

下町風情のある町並みが続く。

人の営みが身近に感じられる商店街っていいよね。

 

 

銭湯アリ〼。

 

 

アーケード商店街もあった。

ぼくの住む下関の隣、北九州もかなりアーケード付き商店街が多い街であると思うが、大阪もかなり多いと聞く。

 

 

短いアーケードの向こうからも光が指す。

 

 

アーケードの中の床屋さんでしか得られない栄養素がある。

 

 

「目に言う」

 

 

知らないまちの、知らない生活がある。

 

 

ローカルスーパー?の2階部分に近代建築みを感じた。

 

 

また銭湯。

このあたりは結構早い時間からやってるのね。

 

 

戸袋に特徴のあるタテモノ。

 

 

なんとなく市場っぽい雰囲気がある。

 

 

抜けられます?

 

 

ネコチャン!

 

 

またも銭湯。

人の多いところには残ってるもんだなぁ。

 

 

サインポール電柱。

 

 

これは"文化住宅"ってやつだろうか?

カッコE。

 

 

味わいが深い。

 

 

突然の木材。

 

 

トマソンが生まれる瞬間に立ち会った。

 

 

うだつ、むくり屋根のある家屋。

 

 

小さいながらも重厚感がある。

 

 

ここにもうだつが上がる。

 

 

ワンチャン!

 

 

あ!鍾馗さん!初めて見た。

京都の町家に置かれるもんだと思ってたけど、関西圏だと結構あるのかな。

 

さて、今回はここまで。

それでは。

つづき

 リンク