おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

2023年4月 大阪旅行記 (9) 〜阪和商店街〜

門前町のアーケードは小規模だからといって侮るなかれ。

ぎゅうぎゅうに詰まった飲食店が、この街の賑わいを示している。

前回の記事

 

さて、百舌鳥で異色の近代建築を堪能したあとに訪れたのは前日に引き続き天王寺駅

四天王寺に向かう途中にアーケード付き商店街を見かけたのよね。

駅を1歩出て驚いた。 お城だ…

あれ?大阪で天守閣のあるお城って大阪城岸和田城だけじゃなかったっけ…?

 

 

いや、わかってます。ラブい方のホテルでしょ。

ついったのフォロワーさんがここの写真をアイコンにしてたのですぐわかったけど、天王寺だったんだ。

今でも営業してんのかな?

 

 

気を取り直して…

天王寺駅前阪和商店街

 

 

こじんまりとしたアーケードであるが、なかなか人の往来が多く、活気があるようだ。

 

 

あー…もう飲んじゃおうかな…

いやでもこのあとコンサートあるしな…

 

 

飲食店が多い。夜はさぞ賑わうのだろう。

 

 

公衆トイレは時代を感じる異体字で。

 

 

雑多にぎゅっと詰めこもう。

 

 

細いアーケード内、必然的に縦構図が増えていく。

 

 

最高の採光…

 

 

アーケードを抜けると、さっきのラブいホテルのすぐ近くだったので寄ってみる。

どうやらすでに閉業しているようだった。

 

 

再びアーケードに戻る。

この中に教会もあるんだ。

 

 

望遠レンズ初体験なので、圧縮した構図が楽しい。

 

 

焼き鳥や串焼きが多い気がする。

 

 

ジグザグに折れる通りと、統一感のない照明が生み出すごちゃっと感が良い。

 

 

意匠性の高いビルもあるが、アーケードに隠れて上部は拝めない。

 

 

"T"の字の縦線が二本入ってるような感じの通りだと思ってもらえるとイメージしやすいかと思う。

 

 

Typhoon.

 

 

脇の路地も良い。

 

 

さて、次の目的地へ…。

 

 

アーケードの周辺も味のある通りだった。

 

 

お、なんか渋そうなお宿がある。

今度この辺来るときは泊まってみよう。

 

さて、今回はここまで。

それでは。

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