おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

2023年4月 大阪旅行記 (10) 〜鶴橋の商店街 その1〜

「ここに来れば何でも揃う」と長年親しまれる商店街は、戦後間もない頃に広まった闇市をルーツに持つ。

どこか懐かしい香りを感じる、雑多なアーケード外を歩く。

前回の記事

 

次に訪れたのは鶴橋

かなり大きな規模の商店街と市場があると聞いたのでやってきたが、例によって何も調べてないのでどんな風景に出会えるのか楽しみだ。

 

 

とりあえず中に入ってみましょう。

 

 

"つるしん 11班通り"とある。鶴橋商店街振興組合の略のようだ。

10班までも別に存在するってこと…?

 

 

この通りはブティックが多いようだ。

多くのお姉様方で賑わっていた。

 

 

むちゃくちゃカッコEお食事処ある。

 

 

めし  おかず 酒 ビール…

渋い、シブすぎる。

 

 

この細路地が入口のようだ。

立ち寄りたかったが、後ろ髪引かれる思いで先へと進む。

 

 

"きんぎょ荘"。

アパートかと思ったら居酒屋のようだ。センスいいなぁ。

 

 

まるで九龍城…(行ったことないけど)

 

 

オリエンタルな不二期の漂う一角。

 

 

路地の先にもぎゅうぎゅうに商店が詰まる。

 

 

各通りによって異なるデザインの看板。

思わずコレクションしたくなるね。

 

 

喫茶 イブの静かな存在感。

寄ってみようかな。

 

 

開いてなかった…

 

 

歴史を感じさせる看板(ムニポチャ…?)のみならず、タイル張りの建物そのものも味がある。


売店に飲食店、問屋とジャンルを問わずのごった煮感。
これぞ市場!というエネルギーを感じる。

 

 

いくつかの市場・商店街が連なり、大きなアーケードを形成する。

 

 

変則的な交差点。

 

 

ツルのイラストが入った看板。

鶴橋駅近道」がイイね。

 

 

こちらのエリアには海産物を扱う店が多いようだ。

しかし迷路みたいだな…

 

 

市場の三叉路からしか得られる栄養素があるという…

 

外に出ちゃった。

イマイチどこ歩いてんのかわかんないな…(地図見ろ)

 

 

別ルートで再び中へ。

 

 

こっちは人気が無い…というか殆どの店にシャッターが降りている。

 

 

青色申告・振替納税

宣   言   の   🕜️

 

さっきの看板のところに戻ってこれた。

 

 

近代建築っぽいファサードが見え隠れ。

 

 

レリーフっぽいものもある。

西井商店だから"Nishi"……と書かれているように思われる。

 

さて、今回はここまで。

それでは。

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