
台北有数の繁華街、多くの若者が集まるまち。
異国の流行文化といえど、賑わうまちのエネルギーの高さは万国共通。
前回の記事
迪化街から移動して、"台北の原宿"とも称される西門町(シーメンディン)へと向かう。

今回はタクシーを呼ばずに徒歩で移動。


台北中心部都市の規模感がどれくらいのものなのかわからないが、ビルが途切れることはない。

台北駅の近くの大きな交差点で、台湾名物(らしい)スクーターの群れに遭遇。
信号が青になるたび、かなり台数が吐き出されていく。

やってきました西門町。
日本で言うところの渋谷や原宿のような、ファッションやグルメなどの産業が発達した若者のまちらしい。

とはいえ別に服や雑貨を買いに来たわけではない(妻は化粧品に興味津々でしたが)。
どうしても食べたいものがあるのよね〜。まぁその前にちょっとうろうろしてみます。

お、このへんはすっごく渋谷っぽい。
ちょうど日が沈む時間帯で、店舗からの灯りが路面に溢れ出す。

しかしメインストリートから一歩逸れるとこんな感じなので、渋谷センター街ほどの規模感では無いようである。

来てみたかったのはこちら、阿宗麺線。
麺線とは台湾風の煮込みそうめんのことらしく、どうやら台湾のソウルフード的な立ち位置のようだ。

結構並んでいたが、店員さんが手際よく捌いていくのであっという間に順番が来た。
大椀と小椀があったが、このあともまだいろいろ食べてみたいのでとりあえず小椀をチョイス。たぶん日本円で250円ぐらいだったと思う。
店内にイートインスペースはなく、みんな店先で立ったり座ったりして食べているので、ぼくもそれに倣ってベンチに腰掛ける。妻はそこまでお腹が空いてないらしく、ちょっと化粧品見てくるわと言ってどっかへ行ってしまった。

お箸ではなくプラスチックの薄いレンゲがついてくる。
日本の麺類のように長い麺を啜る食べ物じゃなくて、どちらかというとスープに短い麺が入っているような感じ。通常パクチーが添えられているが、あまり得意ではないので"No cilantro, please."です。
肝心のお味は…美味い!
かつおだしの効いたややとろみのあるスープに、つるっとした喉越しのそうめん。豚モツの食感と甘味がたまりません。めんの太さにムラが有るのがいいね。
店先に置いてある調味料で味変しつつ(ガーリックソースとか黒酢とか)、あっという間に完食。
ごちそう様でした。

ちょっと歩くのにも疲れたので、ピールを飲みつつ妻が戻ってくるのを待つ。
夕方になると気温は結構下がったが、相変わらず湿度が高い。少し息苦しいベタつく空気と一緒に金牌を流し込んで喉の渇きを潤す。
金牌とかバドワイザーとかコロナとかのジャブジャブ系ビール(勝手に分類)って、こういう機構のときにめちゃめちゃ美味く感じるんだよなぁ。

妻と合流し、また適当に歩いてみることにする。
なんとなくホテル方面向かえばなにかあるじゃろ。

歩きながらシャッター切ってるので、ブレブレなのはご容赦ください。

台湾にはこういうフルーツジュースが飲める店が多い。
日本にももっとたくさんあったらいいのになぁ(都会にはあるのかも知れんが)。
現代人に不足しがちなビタミンを積極的に摂取したい。

歩道なのか店舗の敷地なのかよくわかんないな。

さっき見た近代建築のとこに出た。
あ、これ知ってるわ、西門紅楼(シーメンホンロウ)ってやつだ。八角形の「八角楼」から十字架型の「十字楼」が伸びるレンガ造りの建物。日本統治時代の建築で、今は劇場
やらセレクトショップが入っているらしい。

クラシカルな近代建築と、経済成長期に建てられたであろうアパートの対比。

ちょいちょい日本で見知っているものが見えるので、ぼーっと歩いているぶんにはあまり異国にいるような感じがしないな。

ストリートスナップにおあつらえ向きの路地。
台北って治安はどうなんでしょうねぇ。まぁ妻も一緒なのであまり深く立ち入るつもりは無いですが。

金牌から切り替えてサマースビー。これ日本でも売って欲しいな。

信号待ちの間、走る車を眺めていて感じたが、SUVの人気って世界中で共通なのね。

だいぶ暗くなってきた。

びっくりした、金玉って書いてあるのかと思っちゃった。

無もなき建物もいい雰囲気。

ふと気付いたんだけど、割と都心に近いとこなのにアパートの上階に灯りがすごく少ないのよね。みんなどこにいるの?

なんかふぇんすに仕切られた広場みたいなのあるな。アメリカのバスケコートみたいなだぁと思って近づくと…


北宋時代の高僧を祀る寺院であった。

台湾ネコチャン。

小規模なアーケード付き門前町が形成されており、飲食店やカフェのほかバイク修理店などがあった。台北では飲食店ばりにバイクショップをよく見かけるが、町中でこれだけの台数が走っているのを見るとそりゃそうだよな、という感じ。
さて、今回はここまで。

それでは。
つづき