おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

福岡市中央区 : 天神市街地ゆる散歩(2)

煌めくタイルに囲まれた階段を降りていけば、そこには静かな喫茶店

都会の喧騒を忘れ、しばし読書を楽しむコーヒーブレイク。

前回の記事

 

散策を続行。

 

 

いい感じの銭湯があったが、まだ営業開始には少し早かった。

その屋号の通り、鶴と亀の絵が掛けられている。

 

 

いつの間にか市街地というよりは少し中心から外れたエリア、美野島らへんまで歩いてきていたようだ。

とはいえぼくの住んでいるところと比べるとこのあたりもじゅうぶん都会なのですが。

 

 

町のパン屋さんっていいよな。

 

 

町中華もいいよね。っていうか下の「ベロンチョパーク」って…😓

 

 

美野島といえばコチラ。

Y字路の呉服屋さん。

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やっぱり何度見てもかっこE。

 

 

このあたりは良いトマソンもたくさん残ってるんですよねぇ。

 

 

あまりにも日常に溶け込みすぎている。

 

スナップを撮りながら歩く。

 

 

上記過去記事に載せた「ミネ薬局」の例の看板は、すっかりクリーンな感じになっていた…

今もこのままなのかな?(撮影日は2022年9月)

 

 

このまま進むと柳橋連合市場だが、今日はスルー。

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やってきたのは清川サンロード商店街

 

洋品店の脇に階段があり、地下へ降りると喫茶店がある。

行ってみよう。

 

 

壁面でキラキラと虹のように煌めくオパール風のタイルは、見る角度によってその色を変える。

 

 

「𝐶𝑜𝑓𝑓𝑒𝑒 & 𝑅𝑒𝑠𝑡𝑎𝑢𝑟𝑎𝑛𝑡𝑒  ブルマーシャン」。

"ゴ"ルマーシャンのように見えるが、"ブ"ルマーシャンです。

階数サインもイカす。

 

 

光の見せる幻想に見惚れ、角度を変えてしばし眺める。

 

 

美しく、そして妖しく輝く光…まるでそれに吸い寄せられる虫のように誘われ、入店。

 

 

店主であろう御婦人が切り盛りする店内はやや薄暗く、どことなくアンニュイな雰囲気が漂う。実に落ち着く。

 

 

艶めかしさ。

 

 

喫煙可能なのもありがたい。

コーヒーフロートで少し涼む。店内には携帯の電波もほぼ入らないため、ひとしきり撮影した後は読書をしてのんびりと過ごす。

 

 

さて、今回はここまで。

それでは。

つづき

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