2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
旦過市場は、その一部が紫川の支流である神嶽川(かんたけがわ)の上にせり出しており、さながらベネチアのよう。ベネチア行ったことないけど。多分こんな感じだろう。 もともとは船から魚を荷揚げして商売をしていたことが市場の始まりのようです。
旦過市場の魅力は、何も日中だけに限ったものではありません。夜も楽しめるスポットがあるのです。
旦過市場はいくつかの商店街が連なって形成されています。市場内への入口も各所に点在し、それぞれ違った趣で楽しませてくれます。
北九州の台所、旦過市場。 ぼくが生まれるずっと前から、今も変わらず賑わっています。数年前に再開発が決まって、なんだかそろそろ着工しそうな感じなので、記録も兼ねてぶらぶらしてみることに。(2020年11月頃の訪問です。)
お察しください的なナンバーの型落ち高級車が、その車格に似つかわしくないエンジン音を轟かしながら闊歩し、マーケットの装テンの上には違法建築スレスレなバラック、やけに多い野良猫… 。新地遊郭後によく似た「例のカーブ」も。
おまけ 無用玄関とでも呼べば良いのか。むしろなぜそこだけ残したのか? 奥には風呂場?のタイル跡。
かつての桃源郷は風化が進み、まちの見た夢は消えゆく。それでもファインダーを覗けば一気にタイムスリップ。 あ、ぼくのカメラGRなんでファインダー無かったわ。遊郭跡ファンはお馴染み、「例のカーブ」のことも。
古くから海上交通の要所として栄え、多くの歴史の転換期において、その舞台となった下関。かつて隆盛を誇った街には色街がつきもの。
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