おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

大分県津久見市 : 保戸島 階段巡り(4)

狭隘な路地にぽっかり空く、建物があった場所。 そこに残される基礎やタイルから、取り壊される前の間取りを想像する。 見えてくるのは、かつて生活があった空間。

大分県津久見市 : 保戸島 階段巡り(3)

階段集落での撮影は必然的に縦構図が多くなる。 上へ上へ、下へ下へ。3次元に広がる魅惑の路地。

大分県津久見市 : 保戸島 階段巡り(2)

高低差の激しい狭隘な路地を往けば、時折現れるぽっかり空いた空間。 建物が無くなってしまった場所に、誰かが住んでいた記憶が残る。 階段の島。

大分県津久見市 : 保戸島 階段巡り(1)

急遽訪れることになった「階段巡りの聖地」。 豊後水道に浮かぶ小さな離島で、急斜面にひしめく家屋群の間に形成された複雑な階段路地に迷い彷徨う。

たばこ屋カウンターコレクション (3)

たばこカウンターがあるのはたばこ屋や商店に限ってのことではない。 呉服屋などは稀に見かけることもあるが、旅館や貸自転車屋(?)にも。 地域の生活に根付いたものを見つけると嬉しいね。

へんなこまいぬ (3)

海の向こうから伝来した狛犬に、土着の文化が結びつき表れたものもある。 ローカライズされた信仰を見た。

大分県津久見市 : 津久見駅前とその周辺(4)

少し肌寒い曇天の港町散策、漁村集落とはまた違った工業港の風情。

大分県津久見市 : 津久見駅前とその周辺(3)

駅から少し離れたエリア、長屋や社宅が建ち並ぶ地区は、戦前からの基幹産業の名を冠した町名が付けられていた。 周辺にはかつて労働者たちの憩いの場が広がる。工業地区のまち歩き。

大分県津久見市 : 津久見駅前とその周辺(2)

路地裏、昼のスナック街を歩けば、人よりも多く出会うネコたち。 夜の賑わいとは程遠く…

大分県津久見市 : 津久見駅前とその周辺(1)

良質な石灰岩地層により古くからセメント産業が栄え、それにちなんだ地名もつけられるほどの発展を遂げてきた津久見。昭和末期以降は人口の減少が続き、やや哀愁の漂う駅前は、セメントと同じ灰色の空がよく似合う。

大分県玖珠郡 : 豊後森駅周辺の町並み(2)

歴史的な機関庫のみを目的に訪れて、それだけを見てすぐ帰ってしまうにはあまりにも惜しい。 駅前商店街と盛り場、見逃せない町並みがある。

大分県玖珠郡 : 豊後森駅周辺の町並み(1)

九州唯一の扇形機関庫は、「童話の里」玖珠町のシンボルのひとつ。 かつて駅を中心に発展した、豊後森の町並みを歩く。

下関市 : 豊田町西市の町並み(3)

穏やかな午後の散歩、まるで実家のような居心地の温泉にて蕩けた後の一服。 夏にはたくさんのホタルの舞う清流沿いの喫茶店にて。

下関市 : 豊田町西市の町並み(2)

かつて存在した長門鉄道、その軌道に沿って歩く。 田園地帯に発達した市の名残を探した。

下関市 : 下関駅周辺ゆる散歩

良い路地にはネコがつきもの。路地歩き、ネコ探し…どちらがメインなのだろう? 夏の終わり、関東への帰路につく友を見送る。

下関市 : 唐戸周辺ゆる散歩

カメラと財布を失くし、傷心のなかにある友人とゆるり食べ歩き。 あてもなく、ただのんびりと。

北九州市門司区 : 門司港駅周辺ゆる散歩(3)

良き友と飲む酒はいつもより旨い。 すっかり上機嫌で歩く夜の門司港であったが、気分は一転、事件発生…

北九州市門司区 : 門司港駅周辺ゆる散歩(2)

気の置けない友人と再会(とほぼ初対面)した夏。 ともに歩き、よく見知ったまちを案内するつもりが、自分とは違う視点が新たな発見をもたらしてくれる。複数人で散策する醍醐味。

北九州市門司区 : 門司港駅周辺ゆる散歩(1)

たった5分間の航海。 うだるような暑さの中、潮風を受けながら海峡を渡る。

福岡市中央区 : 天神市街地ゆる散歩(3)

宿泊先のすぐ前に屋台がある、これで飲まずにいられようか。 福岡の夜、今日も今日とて飲み明かす。

福岡市中央区 : 天神市街地ゆる散歩(2)

煌めくタイルに囲まれた階段を降りていけば、そこには静かな喫茶店。 都会の喧騒を忘れ、しばし読書を楽しむコーヒーブレイク。

福岡市中央区 : 天神市街地ゆる散歩(1)

日本有数の都市部、そのビル群の谷間に残る昭和の香り…。 福岡の夜は長い。

鹿児島県霧島市 : 湯之谷山荘(2) 〜 旅行人山荘

神勅により地上に降り立った天孫を祀る地にて温泉巡り。 日本で最初に指定された国定公園の自然に包まれた湯。

鹿児島県霧島市 : 湯之谷山荘(1)

念願だった湯に沈み、夏の終わりに想いを馳せる… 山奥の旅館での蕩けるようなひととき、看板ネコチャンの接待を受けながら。

宮崎県都城市 : 牟田町 〜 中町の町並み(2)

都城の市街地散策、盛り場と商店街を行ったり来たり。 暑さから逃れるように入った喫茶店のアイスで涼を取る。

宮崎県都城市 : 牟田町 〜 中町の町並み(1)

宮崎県第二の都市、都城市。 西都城駅前近くに、規模は小さいながらも多くの店が犇めく飲み屋街が形成されていた。 盛り場の喫茶店でブランチを食す。

東京都品川区 : 百反通り 〜 戸越銀座商店街とその周辺(2)

学生の頃に住んでいたまちを少しだけ歩いた。 ぼくが知っている「あの頃」のまちは、いま…

東京都品川区 : 百反通り 〜 戸越銀座商店街とその周辺(1)

学生の頃に住んでいたまちを少しだけ歩いた。 10年と少し前に過ごした場所を久しぶりに訪れて、あのときの記憶を探した記録。

有楽町 〜 新橋駅周辺ゆる散歩

久方ぶりの東京遠征、最終日に訪れたのは学生時代を過ごしたまち。 近い未来に消えゆく名建築と、既に無くなってしまった名建築の跡地。 都会の移りゆく速度は、あの頃の感傷に浸ることも許してはくれない。

東京都北区 : 桐ヶ丘中央商店街とその周辺(4)

団地の商店街の散策を終え駅前に移動。初会を祝する酒をどこで飲もうか彷徨う。 更けていく赤羽の夜。