街道筋・宿場町・在郷町・集落
大阪の難読地名の代表格は、駅前の商店街を抜ければ、今なお街道の名残を感じさせる町並み。 高野山への参詣道の一つであった道を往く。
雑多なエネルギーに満ちたまちで、友人とアフタヌーンアルコール。 そのまま夜まで飲み続け…
その地の生活に根付いた商店街を歩けば、住人たちにとっての日常を身近に感じることができる。 昼下がり、下町をぶらり。
短い人生でありながらも、海のように深い優しさを詠った童謡詩人。 彼女を育んだまちは、海のすぐそば。
趣のある町家建築と並び、密集する医院建築。 このまちの往時の経済力と都市機能を示す、貴重な町並み。
モダンな様式美の近代建築、格調高い商家郡… 風格のある建造物が建ち並ぶエリアに、筑豊炭田の中心地としての歴史を感じた。
半円アーチの天井が連なる商店街は、今なお老舗店舗が営業を続ける傍ら、若いエネルギーの参入による小粋な店舗も少なくない。 長崎街道上に沿って伸びるアーケード街を往く。
香春岳に見守られる集落には、河内王、最澄、伊能忠敬、種田山頭火など歴史に名を連ねる偉人たちの足跡が数多く残る。 万葉の時代より紡がれる歴史の町を猫と歩く。
銅や石灰石の採掘で知られ、数々の史跡や文化遺産を残す香春町。 古代、都と太宰府を結んだ官道の時代より変わらず交通の要所であるこの地には、今なお宿駅の名残が見られた。
かつての天領として今も観光で賑わうまちの、観光要素の少ない部分を散策。 歩き疲れたあとは、人気の名喫茶でティータイム。
水郷の象徴でもある三熊川沿いに形成された温泉街。 歴史的な建物とスナック街が混在し、雑多なエネルギーで独特な景観を醸す。
スナック街の中にふと現れる城下町の風情。 このごった煮感がいかにも九州らしくって愛おしい。
古くは天領として栄え、九州の政治・経済の中心地のひとつであった日田。 歴史ある町並みに隠れた、渋めの温泉街の風情を訪ねて。
かつての長門国の中心地、深川(ふかわ)。 街道が交差する交通の要衝に、僅かに残る古い町並みを訪ねた。
小さな漁村集落の静かな日常。 磯の香りに誘われ、海沿いを歩けば小さな鳥居と大きな漁協建築。
風待ち港のある小さな半農半漁の集落。 ゆったりとした時間の流れと、磯の香り。
街道沿いに形成された小さなスナック街をゆく。 歩き疲れたあとは甘いものと温泉に限る。
河童の里の商店街を歩く。 街道の景観を残す町並みに、バリエーションに富む建築群。
まちの開祖の往生観である「我極楽世界楽生(我楽しう生まる)」が転じて「たぬしまる」。 楽しく心のままに…そんな精神を受け継ぐまちを歩いた。
昭和の薫りを色濃く残す通りは、歴史の生き証人。 細くうねる小路に見る時代の変遷。
ローカルスーパーで買ったローカル牛乳、忘れられない思い出になるね…
想定外(?)の行先変更により急遽再訪することになった美祢市の集落。 自然豊かな地で冬の雨上がりの冷たい空気を吸い込めば、肺の形がくっきりとわかるよう。
迷路のように入り組んだ白壁の町並みをそぞろ歩きすれば、潮風が磯の香りを運んでくる。 瀬戸内に面した小さな集落で、往時の豊かな暮らしを偲ばせる伝統的な大型商家群を見た。
居蔵造の特徴的な町並みを訪ね、資料館でその歴史を学ぶ。 かつてこの地区の廻船業の中心的な存在であった、旧家の屋敷にて。
江戸時代中期から明治初期にかけて廻船業で大きく栄えた阿知須地区は、居蔵造の建物が多く見られる港町。 白い漆喰に映える、海鼠壁の町並みを歩いた。
経済の潤った農村地区、白壁に描かれる文明開化のメッセージ。 国の無形民俗文化財に選ばれた習俗は、吉兆の構図の象徴。
新春から縁起の良い鏝絵を眺め、幸先の良い一年の始まり。 古典的なものばかりではない、ユーモラスな漆喰が踊る壁面。
今旅の最終立寄地は、2つの小さな山を切り開いたまちにできた市街地。 古くからの商店街の風景に後ろ髪を引かれつつ帰路につく。
"波の子"と書いて"ハシ"と読む…なんと美しい地名だろうか。 古くから陶器の生産が盛んで、「土師器(はじき)」がその由来であるとされる集落は、今なお屋号が健在し、絆の強さが伺い知れる。
露でしっとりと濡れた集落に差し込む陽光。 温泉でほぐれた体から徐々に抜けてゆく熱を惜しみながら、早朝の散歩。