おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

トマソン

下関市 : 下関駅周辺ゆる散歩

良い路地にはネコがつきもの。路地歩き、ネコ探し…どちらがメインなのだろう? 夏の終わり、関東への帰路につく友を見送る。

下関市 : 唐戸周辺ゆる散歩

カメラと財布を失くし、傷心のなかにある友人とゆるり食べ歩き。 あてもなく、ただのんびりと。

長門市 : 長門湯本温泉(2)

増改築を重ね複雑に入り組んだ館内は、積み重ねてきた歴史の重さを感じさせる。 夕刻の日差しが柔らかく差し込む旅館の、美しき大浴場。

防府市 : 防府駅周辺ゆる散歩(2)

居心地の良さに2日続けて訪れた純喫茶、火照った身体にパフェのアイスクリームが沁みる… 防府天満宮の周辺を巡る。

防府市 : 防府駅周辺ゆる散歩(1)

うだるような暑さにヤラれ、涼を求めて飛び込んだのは山頭火の句碑が立つ老舗の純喫茶。 「あさせみ すみ通る コーヒーをひとり」

萩市 : 三見の町並み

藩政時代に市が開かれ、萩城下町から赤間関へ通ずる幹道沿いに発展した宿駅、その漁村部で流れる穏やかな時間と、日本海の荒波との対比。

福岡県直方市 : 須崎町商店街

筑豊平野の中心地にあり、北九州市へのアクセスもよく自然と街とが程よく調和する直方。 いくつか存在する商店街の中でも、ひときわ衰退が目に見えるアーケードを歩けば、味わい深い道筋の虜に。

下関市 : 山陰地区の集落巡り 矢玉 その2

観光資源になるものがあるわけもなく、住人以外は釣り人が訪れるぐらいであろう集落だが、ぼくにはこの風景がとても魅力的に映るのだ。 住宅の密集する漁村地区の路地を歩く。

下関市 : 山陰地区の集落巡り 矢玉 その1

小さいながらも古くから諸商売が繁盛し、近世以降はフグのはえ縄漁によって栄えた集落、その家屋の密集度合いは市内随一ではないだろうか。 漁村らしい路地と、ネコの波状攻撃にすっかり虜になってしまった。

福岡県朝倉郡 : 東峰村とその周辺の町並み(2)

日本で一番小さな対等合併として、旧宝珠山村と旧小石原村の合併によって誕生した村。 小さな集落には豊かな山林資源だけでなく、素晴らしい建築物たちも聳えていた。

北九州市八幡西区 : 黒崎駅前の商店街(5)

黒崎駅前の商店街巡り、いくら歩いても全容を掴むことのできないほどのアーケードと、夜の街の昼の姿。

熊毛郡上関町 : 室津の町並み(1)

海上交通の要衝として栄え、村上水軍の拠点でもあった上関。 室津半島の先端部、かつて遊女屋が並んだという風待ちの港の町並みを歩く。

下関市 : 川棚温泉の町並み(1)

主要街道からは外れるものの、御国周りの際には長府藩や萩藩の藩主が必ず立ち寄ったという名湯 川棚温泉。 偉人たちに愛された、「下関の奥座敷」の湯に沈む。

福岡県築上郡 : 築城 〜 椎田の町並み

「豊の国」と呼ばれた地方が豊前・豊後に別れたのち、戦国の動乱で藩主の交代劇に翻弄された現築上町。 中津街道の宿場であり、交通の要衝として栄えたまちの景観を見た。

萩市 : 鶴江の町並みと階段巡り(2)

かつては地続きであったのものの、「姥倉運河」の開削により島になった鶴江台。 水路沿いに広がる家並みと、玄武岩の石段。

北九州市門司区 : 門司駅前の町並み(2)

豊前国の寒村であった柳ヶ浦村…現在の門司駅周辺は、明治期に入り鉄道が敷設されたことで工業進出が始まり大いに発展した。それに伴い周辺には市場や商店街が開かれ多くの人で賑わったという。繁栄の名残を探して歩く。

北九州市門司区 : 門司駅前の町並み(1)

門司と聞いてほとんどの人がイメージするのは…いわゆる"門司港"の風光明媚な町並みであろう。 豊前国企救郡から日田県〜小倉県へ、そして福岡県北九州市門司区へと移りゆく過程の中で発展した、旧大里駅=現在の門司駅周辺の町並みを探る。

北九州市若松区 : 上野海運ビル(1)

かつて日本一の石炭積出港であった若松の往時の隆盛は凄まじく、海岸沿いには今なお多数の近代建築が。まちのシンボルでもある赤い橋に見守られながらどっしりと佇む煉瓦造りのビルで、「大正ロマン」の意味を知る。

下関市 豊前田町 ゆる路地巡り & トマソン探し

夕方なのに千鳥足。そういう大人とは無縁だと思っていたのだが… 休日の徘徊ライフ、もういいかげんお家に帰りましょうかね…

下関市 : 長門町 〜 入江町 〜 岬之町 〜 南部町 ゆる階段巡り

缶チューハイ片手にのんびり歩く休日の昼下がり。 微醺を帯びた顔に冬の冷たさが心地よい。

防府市 : 三田尻の町並み

萩往還の終点である三田尻は、元禄の頃より国内屈指の製塩地として知られ、寛永には北前船によって北海道まで販路があったという。更に御船手組〜海軍局の根拠地にもなった水運の要衝とあって大いに賑わい、明治期には遊廓も公許されたが、戦後は赤線に移行…

周南市 : 福川 〜 夜市・戸田の町並み

かつては長州藩に属しており、徳山藩の成立に伴い同藩領として治められた福川は、漁業で栄えたまちであったが、街道の整備に伴い宿場町として発展した。街道を西へ進めば夜市(やじ)・戸田(へた)の集落。村内で所轄の藩が違うという変わった歴史を持つ。

島根県江津市 : 江津本町の町並み

山陰道で石見銀山と浜田を結び、廻船問屋が軒を連ね賑わいを見せた江津本町には、北前船の寄港地として、また天領米の積出港として賑わいを見せたという。入港を待つ船が浜で混雑するほどの繁栄っぷりだったまちは、陸路・海路だけでなく江の川による“河路”も…

佐賀県西松浦郡 : 有田内山の町並み(1)

我が国における陶磁器生産の発祥の地として知られる有田町。 欧州でもその名を轟かせた「IMARI」「NABESHIMA」「KAKIEMON」を産出したまちには、町人文化が根付き、多くの商家が建ち並ぶ。 山間の静かな町並みに、かつての隆盛を見た。

大分県日田市 : 天ヶ瀬温泉の町並み(2)

未だ痛々しい災害の爪痕が残る中、温泉街のメンバー有志が担う復興プロジェクトにより、確実に前を向いて進み出した天ヶ瀬温泉。 治水対策と観光資源保護…揺れる温泉郷の未来は。

北九州市門司区 : 風師 階段巡り その2

門司区の階段巡り、全国屈指の階段密集地帯であろう風師エリアを南下。

たばこ屋カウンターコレクション (2)

1年半ぐらい禁煙してた(というか自然に吸わなくなってた)んですが、3ヶ月ぐらい前からまたちょっと吸うようになってしまった…。とはいえ飲酒するときだけですので、週に7日ぐらいですね。…あれ?毎日だ。

萩市 : 浜崎伝建地区とその周辺(1)

日本海に注ぐ阿武川の河口部に立地する萩の港、浜崎地区。 江戸時代の敷地割に町家が数多く残るこの地区は重伝建に選定され、虫籠窓や格子、なまこ壁が連なる町並みを形成する。 浜の香りに誘われたネコとの邂逅を楽しみながら歩く。

下関市 : 彦島 江の浦商店街 その2

商店街のすぐ傍で見つけたアーケード。 昭和の薫りを色濃く残す空間で、しばしネコと戯れる。

下関市 : 彦島 江の浦商店街 その1

かつての賑わいは何処に。 造船で栄えたまちの遠い記憶。その欠片を探して歩こう。