最盛期には何十件もの銭湯があったというが、現在も営業しているのはたったの3軒のみ…
湯のみならず、人情味あふれる常連さんたちと、番台のワンコに癒やされる。
関連記事
清見1丁目 : きく湯
九州最北端、門司港エリアの銭湯は、16時からの営業。まだオープンしていなかったので、しばし周辺を散策する。
関連記事
大通りから1本中に入ったところにあるため、地元の利用者が多いようだ。
オープンすると…
即満車。それが営業終了(23:00)まで続く。いつ着ても賑わっています。
というわけで内部の写真はナシ。
他にも門司港エリアには営業してないものの、いくつか銭湯跡があったのだが、ここ数年ですべて取り壊し/建て替えになってしまった。
お次は門司駅エリアへ。
梅ノ木町 : やなぎ湯
門司駅から現在一番近い銭湯。
こちらも中通りにある。駐車場もあるが、細い路地に面したところにあるので注意されたし。
脱衣所には大きなソファが置かれている。
一度閉業されたものの、ご主人が5年ほど前に脱サラして再開したらしい。
この日は階段巡りをした後に入浴したので、パンパンに張った足の疲れをほぐす。
ここにはたまに老犬のシュナウザー、ナナちゃんがいる。彼女に会えるのもまた楽しみの一つ。たまにご主人いなくても番台に一人で座ってる。
ご主人にべったり。
お見送りしてくれました。
さて、門司区内最後の銭湯。
下馬寄 : ふじの湯
門司駅から少し南西、住宅街のなかにあって、一見すぐにはわからないようなシンプルな外見。
ここもいつ来ても人が多い。
ホントいいフォント。
内部の写真は撮れなかったので、せめて湯上がりのオロCの写真でもどうぞ。
銭湯行くとオロC飲みたくなるのはなんででしょう?
現存する3軒は紹介したが、ちょこっとおまけ。
柳町 : 杉の湯(閉業)
なんでかルーマニア?の国旗がたまに掲揚されてる…
ここで湯上がりに、入口前のベンチに腰掛けて誰かを待ちたい人生だった…
さて、今回はここまで。
それでは。