おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

宮崎県都城市 : 牟田町 〜 中町の町並み(2)

都城の市街地散策、盛り場と商店街を行ったり来たり。

暑さから逃れるように入った喫茶店のアイスで涼を取る。

前回の記事

大通りに面したアーケードの方へやってきた。

 

 

何らかの公共施設。結構イカしたデザインだ。

 

 

"ヤママン"が何なのか気になるわね。

 

 

アーケード内に、何やら可愛らしい理容室を発見。

 

 

木製のドアが渋い、渋すぎる…!

 

 

そして足元のタイル…!美しいね…

 

 

はん。

 

 

あ、この店知ってる!

 

 

「ニューとん」。ついったで見た洋食屋さん。

 

 

看板かわいいねぇ…。

奥の「カレーうどん」も気になる。

 

 

素敵な喫茶店(跡?)。

 

 

いい窓。

 

 

土地勘もないのでぐるぐる彷徨っていると、渡り廊下を持つ大型のビルを発見。

窓の庇が印象的。

 

 

シャッターが降りている入り口も同様の意匠。

どうやらホテルのようである。

 

向かいの建物は駐車場であった。

 

 

駐車場内に「ナカムラデパート」とある。

ホテルも結構年季の入った建物だったので、デパートの閉店後に居抜きで入ったのであろう。

 

 

県下第二の都市ともあれば百貨店があって当たり前という時代はいまや昔、ローカルデパートの生き残りはなかなかに難しいようである。

 

 

デパートだった時代の痕跡。

 

 

しかし暑いな…ちょっと涼んでいきましょうか。

立ち寄ったのは「喫茶&軽食 シグナル」。

 

 

階段を上って店内へ。

 

 

ペンダントライトの柔らかさと、ショーケースの蛍光灯の冷たさが対照的で良い。

 

 

緑の絨毯は店内まで続く。

フカッとした椅子とちょうど良いサイズのテーブル。

 

 

今度こそイタスパでも食べようかと思ったが、あいにく先程焼肉ランチを食べてからあまり時間が経ってないのでそこまでお腹が空いていない。

アルコールの誘惑を跳ね除け、ブルベリークリーム(実際にこう書いてあった)を注文。

 

 

ヨーグルトとバニラアイスにブルーベリーソースをかけたものが出てきた。

しばし休憩。心地よいひとときを過ごす。

 

 

向かって右半分が僅かに張り出すビル。

 

ネオンが輝いているところを見てみたいな。

 

 

うーん、ちょっと今日は暑すぎるな…

さっき喫茶店で涼んだばかりなのに、もうぶっ倒れそう。こういう炎天下でまち歩きすべきではないな…

 

 

というわけで屋内へ避難。

ここは都城市立図書館。もともとショッピングセンターであった建物をリノベーションした施設のようで、配架の仕方や展示に従来の公立図書館とは一線を画したものを感じる。イベントやワークショップなども積極的に行っているそうだ。

 

 

中央ホールの吹き抜け天井には採光窓が配される。

 

 

撮影するには窓口にて申請をしたうえで「撮影許可済み」のステッカーを見える位置に貼り、利用者の顔が写り込まないようにしましょうね。

しばし本を読んで過ごす。

 

 

なんだか丸っこいタテモノ。

 

 

オリンピック。

こうやって見ると兄弟のようなタテモノだが、多分違うのよね。

 

 

なんだかんだこの後もぷらぷらしたりして仕事の終わった妻と16:00頃に合流。

これから本日の宿へ。

と、その前にちょっと寄り道。

都城へは何度か仕事で来たことのある妻がお勧めしてくれた「珈琲の田中」。

 

 

天井の高いログハウス風の内装。

ここで注文したのは…

 

 

こぐま(しろくま1人前)。

結構なボリュームである。

サイズ比較。

しろくまってフルーツが沢山乗っているイメージだったけど、ここのはシンプルにふわふわの氷とあんこ、たっぷりの練乳のみ。美味い!

 

 

さて、今度こそ宿へ。

今回はここまで。

それでは。

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