おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

北九州市八幡西区 : 折尾駅周辺の町並み(2)

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かつて筑豊炭田で産出された石炭を輸送し、北部九州の近代化を支えた人工河川、堀川。鉄道の敷設により運河としての役割を終えてなお、洞海湾に注ぐ「新々堀川」沿いには多くの商店や宿が軒を連ねていた。

近く駅前の再開発によって消えゆくスナック街の看板は、夜になってももう灯ることはなく…

 

前回の記事

折尾駅前の飲食店街のつづき。

前回歩いたところの対岸を見ていこう。

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ソシアルなビルは屋上部分が気になります。

 

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「カド」の看板は可愛いし、2Fには「愛」が溢れてる。

 

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手摺が落とす影が愛おしい。たしかに愛だね。

 

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上階から前回歩いたエリアを望む。

昭和を忘れられない、忘れたくない。まちの声が聞こえた気がした。

 

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日陰の横丁。

 

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錆びたアーチ、電球は片方のみ。

 

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ポップⅡ世とP3。

 

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ジュテーム…

 

 

さて、ここまで来たら夜の顔も見ていこうか。もうすぐ見納めだしな…

 

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ぼくの撮影技術じゃこれが限界…

もうお店の看板に明かりは灯らない。

 

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ネコチャン!

 

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水面に映る風景も、少し寂しげ…

 

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駅のホームの青白い光が、どうもこの風景に馴染まない…が、いずれオレンジ色の光が違和感のある時代がやってくるのだろう。

 

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あっ、こんばんは。

 

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そこは入っちゃダメだよ。

 

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ここはやってるのね。

アーチの電球…灯ってないね。

 

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おーい、お迎え来てますよー。

 

 

さて、今回はここまで。

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それでは。