おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

島根県大田市 : 太田駅前の町並み(2)

大田市大田町散策、旧石見街道沿いに発展した古い町並みと、堂々たる近代建築の佇まい。

前回の記事

石見街道を南へ。

何らかのショーケース跡。

 

造り酒屋…にしては少し小さい気がするな。何の建物だったんだろう。

 

大きな瓷がインパクト大な酒屋。

 

斜め引き戸。一体玄関内部はどうなっているのだろうか?

 

たしかこの日は月曜だったので、床屋さん大掃除中。

 

「正札屋」。正札販売が馴染んでからもこの屋号を使い続けているのだろう。

変わった位置にある防火壁?も気になる。

 

印刷所にも戸袋。現役のようだ。

 

本通りから逸れると、スクラッチタイル貼りの医院建築を持つ和風の豪邸を見つけた。考えるまでもなく医師の邸宅であろう。

帰宅後調べてみると、カフェとして営業していたこともあったようだ。

 

そしてその隣にはおなじくスクラッチタイル貼りの大田市医師会・大田准看護学校(准看護学校は閉校済)。前々から見たいと思っていた近代建築に図らずも出会うことができた。水切瓦のような意匠が目を引く。

 

もともとは旧大田町産業会館として建てられたものらしい。

 

情報量が多い。

 

民家の軒先で見つけたピカチュウ

ん?ピカ…?キミなんかちょっと違くない?

 

これは良い水路…

地域住民しか通らないような道の脇にあった小さな水路だが、Twitterの旅アカウントのフォロワーさんが同じ場所で撮った写真載せててビビった。みんな見るとこ同じだねぇ。

 

見たこと無いタイプのタバコカウンターを発見。

 

ロビンマスクみたいでカッコE。キン肉マン詳しくないけど。

 

これは紛うことなきオリエンタル。

ガスメーター周りの配管も美しい。

 

さて、そろそろ次の目的地へ。

 

9号線を南下中、海沿いで砂に埋れそうなバス停を発見。

 

終わった世界で、波の音を聴きながらずっと来ないバスを待ち続ける…

そんな妄想が捗る。

 

さて、今回はここまで。

それでは。