カメラと財布を失くし、傷心のなかにある友人とゆるり食べ歩き。
あてもなく、ただのんびりと。
前回の記事
例の"事件"(前回の記事参照)から二夜明け、今日は彼が関東に帰るそうなので、空港まで送りがてら少しぶらつこうか、という話をしていた。
昼過ぎに落ち合ったのは唐戸。
何でも宿泊していた俵山温泉からバスで向かい、唐戸市場で寿司を眺めていたらしい…😭しかし落ち合った頃にはほぼ完売(そりゃあ世間様は三連休の最終日だからね)。
寿司はともかく、とりあえず何か食べましょうかってことで向かったのはコチラ。
町中華である。
この好楽園は、注文すると爆速で料理が提供される。
この日もいつも通り、レバ単ライス(レバニラ単品とライスで注文すると、レバニラ定食よりもおかずが多くなるのだ)を注文。
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はい来ました〜!これですよコレ!
夏バテで食欲なくてもこれはガツガツいける。
たなびく暖簾。
さて、散策しましょうか。
幸先よくネコチャン!発見。
行っちゃった…
平和が一番。
スナップを撮りながら歩く。
路地裏の郷愁。
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既に何度も歩いている場所なため、いつものように記録の意味合いを込めた撮影の仕方ではなく、案内しながらなんとなく目についた風景にシャッターを切るだけ。
それもまた楽しい。
ほんの少ししか歩いていないが、微妙におなかに隙間がある。
よし、おやつを食べようと言うことで桃太郎うどんへ。
かなり柔らかい麺で、好き嫌いがはっきり分かれるかもしれないが、ぼくは勝手に下関三大麺類のひとつだと思っている(残りの2つは瓦そばと"かめや"のたこそば)。
そうそう、ここに来たらコレも忘れてはならない。
ミルクセーキ(奥)と氷ぜんざい(手前)。夏だね…。
ちなみに彼はカメラを持っているが、予備でもう一台持ってきていたらしい。
良かった…。
再び散策を続行。
ヒエッ…
いちおう観光案内っぽいこともしてみる。
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銭湯跡のトマソン。
なんでウルトラマンなんだろう…
ぜんぜん人が来なさそうに所にある顔ハメパネル。
竜馬とお龍はわかるんだけど…伊藤九三って誰?…と思って調べたら、ここに邸宅があった豪商で、竜馬の支援者だったのね…地元民でも知らないや。
すぐ隣りにある赤間神宮へ。
宮司さんのゆる絵馬、味があっていいんだよなぁ。
これは2023年のもの。
水天宮から対岸の門司を見やる。
あそこで"事件"が起きたのよね…
ビューティー。
ネコチャンいっぱいいるゾーン。
亀山八幡宮のすぐ近くには、床屋発祥の地碑がある。
その由緒は鎌倉時代中期にまで遡り、藤原家の武士が髪結所を始めたことに端を発するが、その髪結所の奥に亀山天皇と藤原家の祖先を祀る"とこの祭壇"があったことから転じて「床屋」という屋号で呼ばれるようになった。
さて、今回はここまで。
それでは。
つづき