おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

大分県津久見市 : 保戸島 階段巡り(7)

島で迷い込んだ猫たちの楽園。

細い路地を進めば、彼らが先立って案内してくれる。

前回の記事

名残惜しくもネコチャンのたまり場を後にし、路地散策を続けよう。

 

タイルシンクの収まりが良い。

入隅加工されている。

 

 

井戸の蓋が風景の差し色。

 

 

緩やかなカーブがぼくを誘う…

 

秘密の2階へ。

 

 

暗渠になってるのかな?

ダクトのくねり具合も良い。

 

 

井戸とシルバーカー。

 

 

残されタイルの一角。

 

 

風呂さへぇる。

 

 

少しずつ登ろうね。

 

 

横スクロールアクションでありがちなやつ。

鮮やかなブルーの建物横をすり抜け。

 

 

さて、前々回の課題にしていた県道612号を歩いてみよう。

 

なるほど、これは細い。

日本一細い県道の二つ名は伊達ではない。

 

 

むむっ、ただの一般家屋と言うよりは、何らかのお店だったよう見受けられる。

 

 

ツヤッツヤでキラキラ。

たまりません。

 

 

細道は続く。

 

 

こんな細くとも、島のメイン・ストリート。

床屋さんを発見。

 

 

さんはつ  デザインハーマ  アイハー

 

 

ふと横を見やると、"ヤツら"がやってきた…

 

 

逃れられない…っ!

 

 

「今日床屋さんおやすみなのか〜」

 

 

増えた。

 

 

見られている。

 

 

ちょっと横道に逸れると、ココにもネコチャンパラダイスが。

 

 

床屋さんの前に戻ってみると、さっきと違うコがいた。

 

 

短いアーケード。

 

 

まだいる。

 

 

港へと戻ってきた。

 

 

10月の午後5時前、まだ陽は落ちない。

帰りの便まで1時間弱、もう少し歩こう。

 

おう、好きな椅子座れよ。

 

 

なんか落ちてると思ったらネコチャンだった。

 

 

おる。

 

 

ここにも。

 

 

人懐っこいですねー。

 

 

階段が密集してるのは島の中心部〜の南の方。

せっかくなので北側も巡ってみよう。

 

さて、今回はここまで。

それでは。

つづき