おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

下関市 : 長門町 〜 入江町 〜 岬之町 〜 南部町 ゆる階段巡り

缶チューハイ片手にのんびり歩く休日の昼下がり。

微醺を帯びた顔に冬の冷たさが心地よい。

前回の記事

前回に引き続き、下関駅周辺のゆる路地&階段巡り。

 

以前同地区を歩いたときの記事はコチラ

 

民家の下を潜って。

 

最高じゃんね。

 

一体どういう経緯でこの道が作られたのか、あるいは家屋のほうが道をまた供養に建てられたのか…

 

コンクリートから木へ、素晴らしい捻り。

 

トタン屋根のの上にネコチャン!とカラス。

 

ネコのように自由に生きたい。

 

また別の民家の下をくぐり抜ける。

 

ダイナミック私生活公開。

 

ちょっと移動して入江町の方へ。

おや…素敵な看板。

 

いつ頃まで営業してたのだろう…キューブガラスがかわいい。

 

道中トマソンも採集。もともとどういう石垣だったのか気になる。

 

トタンの長屋建築。

 

この内側に玄関が数軒分並んでいた。

 

石灰岩っぽい石段。このへんではあまり見かけないな。

 

!!!

階段を一部抉ってスロープにしているが、残された階段部分がまるで龍の背びれのようだ。美しい…

左の木造の建物もいい雰囲気を醸している。

 

上から見ても美しい。清流のように穏やかで力強い。

 

もう数段登って。光を受けて輝く花崗岩と、光を吸い込むかのようなコンクリとのコントラスト。

 

階段は更に上に伸びる。

 

こんな町中に寺社などではなく石段が残っているのだから、下関というまちはつくづく面白い。

 

階段の先は市立王江小学校。つい先日、少子化による統廃合で148年の歴史に幕を閉じた、多数の著名人を輩出した下関が誇る名門中学校。

大理石の手摺が立派な階段があったのだが、じっくり見ることは叶わなかった。

 

小学校の横をすり抜け東へ。

 

建物の隙間に石畳が見える。

 

 

さて、今回はここまで。

ネコチャン!

それでは。

 

つづき