門司区の階段巡り、全国屈指の階段密集地帯であろう風師エリアを南下。
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前回の投稿から少し間が空いてしまったが、合間を見つけてぼちぼち歩いとります。
野生化した多肉植物のいる路地…キモE。
うひぃ…こわいから足早に通り抜けよう。
サイロの向こうに見えるは下関タワー。こうやって見ると対岸の下関はすぐ近くで、泳いで渡れそうに思えるが、関門海峡の潮流は恐ろしく早いので難しいだろう。
まるで雨風に侵食されて自然に出来たかのような雰囲気のある階段。
たまに見かける、マンホールの蓋を開けるために窪んだところ…加工するの難しそうね。
手すりが設置されてなかった時代も見てみたいが、これはこれで味があっていいね。
平行に伸びる階段を結ぶ路地沿いに、床が張り出した家が並ぶ。
こんなに小さい階段だって、きっと誰かの生活道。
トタンの赤錆と白い手すりのパキッとしたコントラストに、健気な野花が柔らかさを添える。
あの鉄塔の麓まで。
ネコチャン!
真っすぐ伸びる階段もいいけど、優しく曲がって先が見えない階段もいい。
先が見えない…
ワンチャン!
階段を上りながら撮るのもいいが、離れて見て楽しい階段もある。
壁に這う蔦の美しさ。
路地の先に階段が見えるとテンション上がるよね。
公園の階段って、擬木デザインのものをよく見かけるけど、あれはあんまり好きじゃない。コレぐらいシンプルでいいんだよ。
トマソンも見逃さないよ。一番上の段がブロック乗っけただけってのもシビレル。
ちょっと枯れ草で覆われちゃってるけど。これは門司区内でもトップクラスに好きな階段。草が無くなった頃にまた来よう…
アスレチックのような佇まい。
石垣のアールに心奪われる。
すごく素敵な洋館と、幅広の階段。
天井高っ!
立派なお屋敷だ…
お店とかではなく民家だと思われるのであんまりジロジロと撮影するのもあれですが、バルコニーに据えられたコンクリの欄干が無骨でした。素晴らしい!
街区表示板ってそういうとこに貼るもん?しかも擬態してる…
さて、今回はここまで。
それでは。
つづき