おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

下関市 : 山陰地区の集落巡り 矢玉 その2

観光資源になるものがあるわけもなく、住人以外は釣り人が訪れるぐらいであろう集落だが、ぼくにはこの風景がとても魅力的に映るのだ。

住宅の密集する漁村地区の路地を歩く。

前回の記事

小さな漁村巡りのつづき。

ああっ!このカート…漁村地区でよく見るやつ!

参考記事

 

漁村地区特有のものかと思ったら、ウチのすぐ近所(農村地区)でも見つけた。

市販品なのか…

 

あ…、さっきもお会いましたね…

 

めっちゃガン飛ばされてる…

 

ナイスな収まりのカート達。車庫入れ楽しそう。

 

集落内に水路が張り巡らされ、橋が多いことは前回の記事にて書いたが、その中でも石でできた橋が多いのも特徴である。古くからのものだろう。

 

ピンボケちゃったけど、よく見ると橋脚部分は円柱になっている。こんな小さな橋にも凝ってたんだなぁ。

 

商店街…というほどには規模が小さいが、おそらくかつて最も賑わっていたであろう通り。

 

ステキ理容室。

 

緩やかに蛇行しながら続く道。

 

民家の庭先、木に架かる物干し竿。

 

トマソンを再利用しての花壇も良い。

 

ギザギザ影タイプ。

 

ここにも例のカート。

 

この流しは壁面と同じタイル使い。素晴らしいセンス。

 

さて、国道191号を渡って前回の最初の方に載せた住宅過密エリアへ。

 

九州〜下関では同じみ「リョーユーパン」のパレットがドッキングしたカート。

 

家屋の間に良い階段。

 

薄くコンクリートを貼っただけの路地は、老前車が入ってこれるような幅はない。

 

密集する家屋軍のなかにぽつんと、少し開けた土地には井戸があった。

これポンプが設置される前は相当大きな井戸だったのでは?

 

ヒエッ…🥶

もうちょっときちんと塞いで頂けませんか…

 

意外と高低差がある。

 

いったいどこに続いているのか…

 

おしゃれストライプカート!

 

ちょっと日も暮れてきたし、ちょうど妻と義母から大分の温泉に連れてけと(今から?)呼び出しの電話が入ったのでこの日はここまで。結局このあと24時間営業のコイン式温泉まで行きましたよと。

 

というわけで今回はここまで。

ネコチャン!2匹います。

 

それでは。

つづき