2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
峠道を抜けると、時代を遡ったかのような感覚。外界から隔絶されたかのような僻地といっても差し支えのないような山間部に、思いもよらず開けた古い町並み。 小さな集落に残る、モダンな医院建築を訪ねた。
「音楽の町」と呼ばれる石見銀山の玄関口。 県内で唯一、平成の大合併を経験しなかった小さな集落で、かつての繁栄の名残を探す。
霧に包まれた山間の集落で迎えた朝、ひんやりとした空気が頬を刺す。 一日の営みが始まる時間帯、静かなまちを歩いた。
およそ1年ぶりの再訪となった温泉郷は、やはり寒い時期に入ってこそ。 雨と風で冷えた体に染み渡る熱い湯…一日の疲れを癒やす。
過去に何度もフラれ続けていた喫茶店に、念願叶ってようやくの入店。 まちの変遷を見守ってきた憩いの場は、今なお駅前で入店のベルが鳴るのを待っている…。
江津と高津、"津"の間にあるから「津間」…それが転じて「津摩」となった(諸説あり)漁村に、城のように聳える素封家の邸宅。 日本海に突き出た小さな半島の、小さな集落を巡る。
冬の日本海の荒波と、吹きすさぶ風に対して、寒さを和らげるような石州瓦の色合い。 国道9号を北上し、海沿いの集落を巡る。
あえて中心市街地である益田駅周辺ではなく、その隣の駅周辺。 朝ラーで迎える雨上がりの明け方。