前回に引き続き山口市を徘徊。
ちょっと移動して湯田温泉へ。山口大学のすぐ近くということもあり、地方の温泉街にしては比較的若い人が多い気がします。街中には至る所に無料の足湯があり、チャリで疲れた足を癒してくれます。平日に行ったので、貸切状態(^^)無類の温泉好きのぼくとしてはたまりません…。
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まずは湯田温泉駅前。
大きなキツネは、この地に伝わる「白狐伝説」から。
興味がある方は各自調べてください、はい。
この伝説にちなみ、街中の色んな所で白狐がお出迎えしてくれます。
鉛筆を持ってる白狐がいるのは文房具屋さん。
これは反物屋さん。
酒屋さんでは、山口が誇る銘酒とともに。
さてさて、さっそく足湯を探します。
まず駅のすぐ横。
電車を眺めながら浸かる足湯もなかなかオツなもの。(ぼくは鉄ヲタじゃないのであんまりわかんないけど)
郵便局にもいますね。
道中見つけたたばこ屋さん跡。
間口の広いシャッターから察するに、商店も兼ねていたのだろうか。
これは「狐の足あと」というシャレオツな足湯(有料)。
中では足湯に浸かりながら映え〜なスイーツやらなお茶やら飲める。今回は野(足)湯巡りなのでパス。
観光案内所の横にも足湯。
12月なので日が落ちるのが早いです。
自転車屋さんの前にも白狐。
そのお向かいにありました。
飲み屋さんもぼちぼち暖簾をかけ始めました。
ネコ追っかけてたらいよいよ暗くなってきた。
井上公園内にある足湯。
こっちの酒屋さんの白狐は、郵便局前にいたやつと同じだな…
ぼくのお気に入りの足湯はこの通りに。
いい雰囲気でしょ?
では、チャリを留めて…
お風呂いただきます。
お湯は結構熱め。
ここでしばらく足湯に浸かってたら、下校途中の女子高生2人が入ってきまして…。
足には全身のツボが集まってるとも言いますから、これもう混浴じゃない?JKと。
そういや以前、妻にイタイと評判の足ツボマッサージに連れて行かれた事がありましたが、周りのお客さんがヒイヒイ言ってるのに、ぼくはなんにも感じなくて、店員さんも若干困ってた。健康なのか、一周回って不健康なのか。
ちなみに肩こりなんかも今まで全く感じたことがない。
そういやストレスもほとんど感じたこと無いな。ご飯何食べるか決まらなくて悩んだり、ちょこっとイライラしたり落ち込んだりする事はあるけど、全部短期的なもんで、何日にも渡って悩んだりしたことは一度もない。人生楽しいなぁ。
このあたりの旅館も、昨今の情勢でいくつかが暖簾を下ろしてしまいました。
早く何も気兼ねせず旅行に行ける世の中になってほしいものです、
最後に、この日見つけた解体中の老舗ホテル。
工事中の物件なんでトマソンではないけど、
それでは。