おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

宇部市 : 新天町 (3) 新地街とその周辺

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久しぶりに新天町周辺を逍遥、これまで気づかなかった小路の存在に気づく。

春の日差しに眩く照らされる飲み屋街を歩いた。

 

 

 

前回の記事では隣接するに錦町〜昭和町付近の赤線跡を歩いた。

今回はハミングロードの東側、常磐通り沿いを歩いてみた。

このへん、車で通ることはあっても歩いたことはあまりないように思う。

 

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大人が一人でやってたら怪しまれますね。

 

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凝った装飾の照明が並び、宇部市街地における目抜き通りとしての堂々たる風格を感じさせる。

 

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縦長形状のシンプルな装テン。

左側のやけに重厚そうな勝手口(?)もイイ!

 

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常磐通りはかなり広い幅員を持つ三線道路で、かつては百貨店、銀行の本店、庁舎などが建ち並んでいた。このお店も当時は賑わっていたに違いない。

 

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目的地へ到着、「新地街」。

 

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USBメモリの様な看板がいくつも見える。

営業しているお店はいったいいくつ残っているのだろうか。

 

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どの店名も素敵だが、「城跡」には特に惹かれるものがある。

 

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通気孔のフードと庇のカラーの合わせ、さりげなさがニクイ。

 

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こりゃ昇れないね。

 

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突き当りで振り向く。道路の向こうはかつての宇部井筒屋

 

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この雑然とした感じ、嫌いじゃない。

 

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「城跡」で90度折れ曲がる。緑に飲み込まれつつある一帯。

 

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錆、フードの欠け具合、ともに素晴らしい。まるで芸術作品のようだ。

 

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さらに突き当りを右に90度折れると、常磐通りに抜け出てきた。

どうやらコの字型の通りになっているようだ。もしかしたら写真右手のモジャモジャビルからハミングロードのアーケード内へ抜けれるのかもしれないが、流石に立ち入れる感じではなった。

 

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こちら側の店舗は結構営業してそうな雰囲気です。

 

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通りの向かい側には前々から気になっているアパート。

楽しそうな外階段を駆け上りたい。

 

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ジュエリーショップの看板は意味不明ながらもカワイイ。

 

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さて、ちょっとアーケードの中を通って移動しましょう。

アーケード内についてはコチラ(随分前の記事ですが…)

 

 

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以前もちょこっと紹介した、名もなき通り。

ここでご飯を食べて帰りましょう。

 

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臨時休業…

ぼく楽しみに訪れたお店が臨時休業だったりするパターンが結構あるんですが、この現象に名前はあるんでしょうかね。あとぼくだけオーダー通ってなかったりするパターン。

 

今回はここまで。

 

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それでは。