前回に引き続き、宇部新川駅前の探索。
最盛期には市内一の賑わいを見せていたという、アーケード付き商店街の中央銀天街周辺を歩いてみよう。
前回の記事
東側よりアーケードに入ってゆく。
五芒星のロゴが添えられたゲート。商店街の顔とも言える角地の2店は、どちらも既に営業していない。
アーケード内部へ。空いている店を探すほうが難しそうだ。
建物そのものが無くなっている場所も多い。
この日は天候が悪かったのもあって、風で雨も吹き込んで来る。
もり家のもりもり日替わり弁当、安いな…しかしこの安易なネーミングは許されないと思います。
途中、何箇所か車道と交差するが、この十字路の左奥の角(駐車場部分。白い車が止まっている)こそがUNIQLOの前身、小郡商事の創業地である。店名は「メンズショップOS」、当時は少し高級なスーツなどを扱う紳士服店だったそう。
それはさておきアーケード内に戻ろう…かと思ったが、本当に空いている店が少なく、さして面白いものもなかったので、いつものように横丁を入念に見ていくことにする。
ぼくの知ってるクララのイメージは病弱で儚げな感じなんですが、ここはひと味違うようですね。
なんて可愛らしい店構え…惚れてしまいそうだ。
それぞれに個性があって、存在を主張する。オシャレだ。
面取りされたかのような角地の物件たち。
グラマラスな赤の発色が目を引く。
グリーンタイルが曇天に映える。
デート…する?
ちなみに自転車押してるおばあちゃんは「でいと」から出てきた。
ライブハウス的なテナントが3件並ぶ。
それでは。
つづき