
或る階段マニアをして、「下関で最も美しい」と言わしめた煉瓦敷きの階段。
ひんやりとした夕の空気に、温かみのある煉瓦の赤色。
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ここもなかなか不思議な造り。
右は緩やかな手すり付き階段、左は一段のピッチが短くコンクリブロック積み。真ん中が排水用。

降りていく。

片方は途中でカクッと折れて別ルートへ。

緩やかな弧を描きながら。

いきなり現れる赤煉瓦の階段。

少し離れたところから。
ここは当ブログでもたびたび名前が挙がる、階段巡りの師匠と(ぼくが勝手に)崇める人が「下関で一番好きな階段」と語ったところ。
場所はわかっていたのだが、実際に訪れてみると感慨深い。

丘の上には洋館建築(たぶん廃屋)も見える。

うねりを伴って伸びるそれを下から眺めれば、魚が激しい流れの川を遡行していく様子が目に浮かぶよう。


崩れかかったその様さえも美しく…。

ちょうどこの時間帯は逆光で、ホワイトバランスの調整が難しい。
また季節や時間帯を変えて何度も訪れようと思わせてくれる、そんな階段だった(実際にこの後何度も訪れてるのだが、それはまたの機会に)。


丘の上だけじゃなくて、フェンスの向こうにも洋館建築があったが、モジャっててよく見えないな…

ジュリオかわいい。

水路沿いの細道をゆく。

水路を挟んで階段。

個人宅へ入るための階段かと思ったら、普通に通り抜けられるようだ。


生活道に石段がある風景。
なんか煉瓦の煙突みたいなのあるわね。

ん、アスファルトの下の煉瓦が露出してる…と思ったら!

側溝まで煉瓦敷き!このタイプは宇部の島地区でも見たな。
瀟洒だなぁ…
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暮れゆくまちを眺める。

ドカンと土管。水受けの造作が素晴らしい。


立派なお屋敷。石橋も布積みの石垣も塀も美しい。

奥に見える煉瓦の基礎の工作物、石垣とツライチでいい感じだな。
さて、今回はここまで。

それでは。