
半島のように突き出した島の南側には夕𣷓(ゆうなぎ)湾、北側には嫁泣湾…
打越しの浜を挟んで意味深な地名を持つ、小さな火山の斜面に形成された集落の町並みと階段。
前回の記事
越ケ浜散策後編。

御茶屋や高札場のあったエリアから少し奥に進めば、車が入ってこれないような細い路地と坂道。

こういうヌルッとした階段って歩きにくいですよね…カクカクしててほしい。

とある民家の後ろにすごい階段を発見。窪地に立つ住宅。
ブロック塀の向こう側、同じ高さで路地がある。
家の正面から見ると2階建てだが、実際には3階建のようだ。

擬態しているが、左方向にも階段が伸びている。

しっかりとした手摺が取り付けられている。日常的に歩く人がいるということだろうか。

擁壁と家の間を昇っていく。

また住宅が密接する路地に出た。
接道がこれだけ細いと再建築は難しそうである。

とはいえとのお宅も比較的キレイにリフォームされているように見えた。

海沿いに出た。「嫁泣湾」というらしい。穏やかな雰囲気に反して不穏な名前だな…。


控えめに。

宿場と漁師町の雰囲気の両方を兼ね備える風景。

もうやってないのかな。このベンチに腰掛けてワンカップで一服したい…。

ショーケースの側すに虫籠窓が映り込む。

褪せたベンガラ。屋根の端には控えめな鏝絵。

老人がひとり、ゆっくりと歩いていく。

タイルにショーケースにガラスキューブ、木製のドアでカンペキ。

ひしめき合う家屋郡。

立派な玄関。元旅館かしら?

これまた立派な玄関。門柱をぶった切ったかのような雰囲気。

緩やかな弧を描きながら古い町並みが続く。
観光客は近隣の世界遺産や明神池、笠山ばかりに行きがちあるが、ぜひこの町並みも歩いてみて欲しいものだ。

手製の物干し場。たくさん干せそうでいいな。


もっと細い路地に分け入っていく。小さな美容室があった。

漁港集落と言えばコレですよ。しかしここではあまり見かけないな。
前回の記事で書いたとおり、この地で獲った魚はすべて浜崎まで(いさば船で)運んだと言うから、水揚げが無かったためかもしれない。

立派な蔵の基礎も玄武岩。

少しお腹が空いたので、商店で何か買おうかと思ったが、空いていなかったの我慢。

いい路地にいいベンチ…


小さい集落なのに見どころのある路地が多すぎる…


やけに磯の香りが強いなと思ったら、軒先に吊るされた昆布。

2.5階建て。

階段と洗い場が一体に。合理的。

細い路地にスイコマレー

ネコチャン!と、惜しくもトマソンたり得ないドア。

そんな警戒せんでも…😭


手書きっぽい。
さて、今回はここまで。

それでは。