おなかがよわいお坊さんはあわてない

おなかを壊しやすい僧職系男子、まち歩きのススメ。

温泉・銭湯

熊本県阿蘇郡 : 杖立温泉の路地と階段巡り(4)

杖立温泉の一部では、疫病による経営悪化のなか、豪雨災害が重なり廃業してしまった旅館なども少なくはない。それでもなお愛され続ける理由…それらを探して路地を往く。

熊本県阿蘇郡 : 杖立温泉の路地と階段巡り(3)

杖立温泉の路地・階段巡り。 未だ残る災害の傷跡。しかし弘法大師が「湯に入りて 病なおれば すがりてし 杖立ておいて 帰る諸人」と詠んだ霊泉の効能は、人だけに留まらず、まちをも復興へ向かわせる。

熊本県阿蘇郡 : 杖立温泉の路地と階段巡り(2)

杖立温泉逍遥、背戸屋を縦横無尽に駆け回る。

熊本県阿蘇郡 : 杖立温泉の路地と階段巡り(1)

熊本と大分の県境に跨る"九州の奥座敷"は、1800年の歴史を誇る九州屈指の古湯。 至るところから吹き上がる湯けむりを横目に、"背戸屋"と呼ばれる路地裏を巡る。

大分県玖珠郡 : 筌の口温泉

県境に近い渓谷を抜けると湯の国であった…。 文豪 川端康成が滞在したと言われる山間の温泉郷で、早朝の極上湯を味わう。

長門市 : 仙崎の町並み(1)

童謡詩人 金子みすゞの出生の地であり、作品中にもたびたびまちの情景が描かれている仙崎。 日本海側屈指の良港を有する地で、彼女の愛した風景を辿る。あとネコ。

下関市 : 一の俣温泉とその周辺

決してアクセスは良くないながらも、その泉質の良さは温泉マニアも唸らせる名湯、一の俣温泉。 周辺のスポットも合わせて見ていこう。

下関市 : 銭湯巡り(3)

銭湯に通う理由…夏の日差しを浴びて汗ばんだ体をただ流すだけではない。 銭湯文化は地元の様々な世代が交流するコミュニティとして発達してきた。 浴槽のタイルや歴史あるロッカーを愛でるのも楽しい。

長門市 : 俵山温泉の町並みと階段 (2)

本通りから川沿いに降りてゆく。 小さな通りに聞こえるのは川のせせらぎのみ。もとより綺羅びやかなネオンなどとは無縁、これが湯治の郷のあるべき姿だ。

長門市 : 俵山温泉の町並みと階段 (1)

山口県北部、古くからの湯治場として知られる俵山温泉。 ほとんどの宿が内湯を持たず、浴衣で外湯に通うこの温泉郷は、その効能・泉質の良さが高く評価されており、遠方からの療養に訪れる人も多い。 山深くにひっそりと佇む町並みと、路地裏の階段を歩いた。

下関市 : 銭湯巡り (2)

「ゆ」。このひらがなたった一文字に惹かれてしまうのはなぜだろう… 今でも下関には、比較的多くの銭湯が残っている。 殆どの家庭にお風呂が備わっている現代において、もはや化石のような存在…それでもここでしか味わえない魅力がある。

下関市 : 銭湯巡り (1)

まちを徘徊したり階段巡りをしたあとには、広いお風呂で汗を流すに限る。 もちろん入浴そのものや観光を目的に温泉地に行くのもいい、何もすることがない日に朝からサウナやスーパー銭湯でダラダラしたあとに一杯やるのも最高だ。 枯れた趣味だって?なんと…

山口市 : 湯田温泉 足湯巡り

前回に引き続き山口市を徘徊。 ちょっと移動して湯田温泉へ。山口大学のすぐ近くということもあり、地方の温泉街にしては比較的若い人が多い気がします。街中には至る所に無料の足湯があり、チャリで疲れた足を癒してくれます。平日に行ったので、貸切状態(^…

北九州市 小倉北区 : 木町市場 〜 小倉湯

午前中の仕事を終えて車で移動中、信号待ちをしているときにふと横を見やると、目に飛び込んできたのは"木町市場"と書かれた装テン。思わず「あ!」と声が漏れてしまった。今もなお北九州に現存する、いくつかの木造アーケード商店街のうちの一つである。ここ…